24時間営業なので早朝4時着もOK
成田を夜の10時少し前に離陸したマレーシア航空71便は早朝というか深夜というか、の4時にクアラルンプールに着陸する。
ここからバンコクに向かう便は9時発なので、約5時間ほどの乗り継ぎ待ちだ。
マレーシア航空は「ゴールデンラウンジ」を、日本からの便が到着するサテライトとバンコク行きの便が出発するメインターミナル双方に有しているが、飛行機を降りて連絡トラム(クアラルンプール空港では「エアロトレイン」と呼ばれている)に乗って移動するのが面倒くさいので、自分はいつもサッと入れるサテライト側を利用している。
トラムは頻繁に来るしバンコク行きの搭乗はたいてい遅れるので、いつもギリギリまでこちらのラウンジに滞在している。
ここは24時間営業なので、何時に到着してもすぐに中に入ることができるのがいい。
ゴールデンラウンジはとにかく広い
この「ゴールデンラウンジ」に初めて入った人は、きっと「何じゃ、この広さは!?」と思うのではないだろうか。
とにかく広い……
いくつかのブロックに分かれ、それぞれにイスやテーブルの形が違っている。
これだけの広さがあっても、日本に向かう時に入る21時過ぎくらいは劇混みで空いている席を見つけるのが困難なくらいなのだが、さすがに早朝4時とあってはほとんど人がいない。
好きなところに座りたい放題だが、自分はいつも窓際のソファー席を利用する。
朝方の食べ物コーナーは少しさびしい
飛行機の中でもしっかり食べてるし、何せ朝の5時6時なのでそうそうお腹が空くわけでもなく、いつもこのスケジュールでラウンジに入った時にはドリンクを取るくらいで何かを食べることはほとんどない。
が、一応いつも「どんなものがあるかな~」と思って食べ物コーナーをのぞいてみる。
やはり早朝でそもそも人がほとんどいない、ということもあるのだが、食べ物はほとんど並んでいない。
徐々に利用客が増えてくる7時前くらいから料理が揃い始めるといった感じだ。
チェンマイ(タイ)に住んでいるとなかなか食べる機会のないマレー料理や(南)インド料理もあったりして気持ちだけはそそられるのだが……
8時くらいになるとラウンジの中もだいぶ人が増えて来て何となくにぎやかになって来るが、自分はボーディングの時間となり、ちょうどそれと入れ替わる感じでラウンジをあとにする。
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