サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です

マレーシア航空MH775便バンコク→クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記

マレーシア航空MH775便クアラルンプール行きビジネスクラス空港・航空機材・機内食
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この記事は、旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

今回の一時帰国では、初めてマレーシア航空を使ってみた。

いつも自分がチェンマイで航空券を購入する時には

(1)検索比較サイトのスカイスキャナーで、出ているキャリアと価格をチェックして候補を抽出
(2)候補の航空会社の公式サイトで価格とともに運行機材をチェック
(3)市内の旅行会社で価格をチェック

というプロセスを経て、この3か所のどこで購入するかを最終的に決めている。

近年は、一般的に航空会社の公式サイトが一番価格が安いと思われているようだが、この手順で実際にリサーチをしてみるとそうでないことも多い。

特に、旅行会社に対しては航空会社が特別に(=オープンにしたくない)プロモーション・チケットを出していることがあり、ちょっとリサーチというつもりで店頭に行ったにもかかわらず、驚くようなお得なオファーをされてその場で購入を決めてしまったことが何回もある。

今回は、同様の手順でリサーチしたところスカイスキャナーで出て来た旅行会社の条件が一番よかったのだが、過去に使ったことのない会社だったので評判などをあちらこちらでチェックしてから購入した。

ちなみに、値段的には前回一時帰国した時に利用したCI(中華航空。チェンマイ市内の旅行会社で購入)の台北経由ビジネスクラスとほとんど変わらなかった。

マレーシア航空 は夕方バンコクを発つので、まずは朝10時半の便でチェンマイからバンコクに向かった。

当初の予定では、近年リニューアルオープンして評判の高いクアラルンプール国際空港(KLIA)のマレーシア航空ゴールデンラウンジをじっくり楽しもうと、バンコクを夕方に出る便(MH783便)に乗り3時間ほど過ごす予定にしていた。

ところが、搭乗日当日のチェンマイを発つ直前に予約便がキャンセル、それよりも1時間半ほど遅い後続便に変更とのEメールがマレーシア航空から来て、その計画は崩れてしまった。

ちなみにこの連絡は電話でもあり、なかなか丁寧な応対だった。

フライトキャンセルでバンコクのスワンナプーム空港内でつぶさなければならない時間は多少増えたもののそれ自体は全然苦にならずチェックイン、他のキャリア同様クアラルンプールから東京成田までの乗り継ぎ便のボーディングパスも発券された。

スワンナプーム空港のマレーシア航空チェックインカウンター

プライオリティ・レーン(優先出国手続き&手荷物検査)を通過してラウンジへ。

マレーシア航空は自社のラウンジを持っていないため、プライオリティ・パス【楽天プレミアムカードがあれば無料で作れます!】でも利用できるミラクル・ラウンジに滞在し、搭乗便へのゲートへと向かった。

当初の予定ではバンコクからクアラルンプールまでは小型のボーイング737-800型機で飛ぶはずだったのだが、1便をキャンセルしてひとまとめにしたせいか振り替えられたMH775便はエアバスA330-300型機であった。

キャビンはこんな感じ

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのキャビン

CI(中華航空)のバンコク-台北-成田路線はやはり同じエアバスA330-300型機なのだが、2世代、いや3世代前の設備でライフラットの2-2-2のコンフィグレーションなのに対し、こちらは余裕の1-2-1もしくは1-2-2のフルフラットシートだ。

進行方向右側の列が1席と2席が交互の配列になっているのがおもしろい。

この日のビジネスクラスは10人程度しか乗客がいなかった。

エコノミークラスがどのくらいの搭乗率かはわからなかったが、これでは1便がキャンセルになっても仕方がないのかもしれない。

ガラガラだからだろう、一番ゆったりした進行方向右側のソロシートがアサインされた

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのソロシート
マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのシート

前後は2席あるスペースを1席で占有しているので、シートの両脇にテーブル状のやたらに広いスペースができている。

シートやオーディオのコントローラーは普通だ

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのシートコントローラー

フライト情報のモニターにメッカがあるのはさすがムスリムの国だ

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのモニター

これだけスペースに余裕があるので、収納スペースも何か所かある。

中でも腰の脇あたりの小物入れが便利だった

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスの小物入れ

今まで色々なキャリアのソロシートに座ってきたが、これがベストかもしれない。

クアラルンプールまでの2時間ちょっとのフライトで座るのがもったいないくらいのシートであった。

さすがムスリムの国マレーシアのナショナルキャリアだからか、ウエルカムドリンクはアルコールはなし。

なのでオレンジジュースをいただいた

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たウエルカムドリンク

飛行機はほぼ定刻にゲートを離れたのだが、スワンナプーム名物(?)の渋滞で離陸まで40分くらいかかった。

上空で機体が安定すると、すぐにメニューが配られ食事が始まった。

この日の料理は3種類からのチョイスでうち2種類はタイ料理だったので、それ以外のものをリクエストしてみた。

機内食でタイ料理を食べる必要はないからね~(笑)

今まで乗ったことのないタイプのシートだったので「テーブルはどこから出すのだろう?」と思っていたら、頭の真横から引き出して倒すのだった。

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのテーブル引き出し
マレーシア航空MH775便のビジネスクラスのテーブル

近距離便だがドリンクが先にサーブされ、しばらく時間をおいてから食事がワンプレートで提供された。

この日の機内食全景

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出た機内食全景

スターターはタイ赤唐辛子ドレッシングのガーデンサラダ

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たサラダ

「タイ赤唐辛子」と書かれていたが、ドレッシングはまったく辛くなかった。

自分の辛みに対する感覚はタイ人にも時々指摘されるくらいおかしいので、普通の人が食べたら十分辛いのかもしれないが。

メインは牛肉とマッシュルームのグヤーシュ

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たメインディッシュ

グヤーシュが何か知らなかったのだが、ウィキペディアによればハンガリーが起源でドイツやスロバキア、オーストリアなど広い地域で食べられているシチュー、あるいはスープの一種だそうだ。

食べた時には「ハヤシライスのソースみたいだなあ」という印象を受けたのだが、何か関連はあるのだろうか?

パンは2種類

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たパン

デザートはタロイモのプディング風

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たデザート

コーヒーはちょっとインスタントぽかった

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出たコーヒー

食後にはペットボトルの飲料水が配られた

マレーシア航空MH775便のビジネスクラスで出た飲料水

この日はスワンナプーム空港混雑のため、クアラルンプールに到着したのは東京成田行きのボーディング開始時刻の45分ほど前。

無理やり、という感じで当初楽しみにしていたマレーシア航空のゴールデンラウンジに入ったのだがあまりの広さでじっくり見て回る余裕もなく、復路でのお楽しみにとっておくことにしてササッとコークゼロを1本飲んだだけ退散となった。

クアラルンプール空港のマレーシア航空ラウンジ

東京成田行きの搭乗ゲートに向かうと、手荷物検査(クアラルンプール空港では各搭乗ゲートの待合スペースに入る直前に手荷物検査がある)に数十人の列ができていた。

ここにはビジネスクラスの優先ががないため自分も並んでチェックを受け、待合スペースに入ると5分もしないうちにボーディングのアナウンスとなった。

KLIA(クアラルンプール国際空港)のゴールデンラウンジでくつろぎたいというのでなければ、今回の自分のようにMH775便からMH88便へという乗り継ぎのほうが所要時間がはるかに少なく効率的にバンコクから東京まで移動できるが、かなりあわただしくなるのは覚悟しておいたほうがいいかもしれない。

この時点でチェンマイの自宅を出てから12時間ほどが過ぎていたが、日本まではあと一息だ。

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