サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です
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広々していて居心地がいい 成田空港第2ターミナル チャイナエアライン(中華航空)ビジネスクラスラウンジ

成田空港のチャイナエアライン(中華航空)ラウンジ 空港・航空機材・機内食
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この記事は、旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

早朝の成田空港で中華航空チェックイン

2週間ちょっとの日本滞在を終えてチェンマイに戻る。

といっても自分はチェンマイに直行するわけではなく、バンコクにちょっと寄り道してお友達と会ってチェンマイでは食べられないようなおいしい日本食をいただいたり、お気に入りのバケットを買って持ち帰ったりするのだが。

往路同様、復路もチャイナエアライン(中華航空)を利用する。

このところ、ベトナム航空や大韓航空を利用して第1ターミナルばかりだったので、チャイナエアライン(中華航空)が使っている第2ターミナルに来るのは久しぶりだ。

といっても、とりわけ何かが違っていたというわけでもないのだが……

唯一驚いたのは、ターミナルに入ったら一ヵ所のカウンターの島だけものすごい混み合っていて、そこからはみ出して通路エリアまでズラ~ッと人が並んでいて中にタイ人が結構たくさん混じっていたのだが、興味本位で列の発生源をのぞきに行ったらスクートのカウンターであった。

詳細まで確認しなかったのだが、普通だったらカウンターの前でジグザグに行ったり来たりするようにして列を作って客を並ばせるのでこんなに通路エリアのほうまではみ出したりすることはないと思う。

一体どういうことなのだろうか。

朝の早い時間帯(搭乗便は9時25分発)なので空港全体は空いていて落ち着いた雰囲気だったのだが、ここだけは何か異様な空気を発していた(笑)

搭乗はサテライトだがラウンジは本館にある

ともあれ、自分はガラガラの中華航空のビジネスクラス用カウンターで以前と同様にチェックイン、ファースト・トラック(優先サービスレーン)で手荷物検査を受けてから一般客と合流しイミグレーションで出国(ここもバンコクのスワンナプーム空港のように優先ブースを作ってほしいものだ)手続きを済ませ、ラウンジへと向かった。

チャイナエアライン(中華航空)は昔からサテライトにあるゲートから搭乗するのだが、ラウンジは本館側にある。

場所は、イミグレを通過してすぐ左手のエスカレーターを降りたところだ。

ほかの空港同様CAの立て看板が迎えてくれる

成田空港のチャイナエアラインのラウンジ入口

受付でインビテーションカードを渡し、中に入る。

ラウンジ概観

成田空港のチャイナエアラインのラウンジ概観

頻繁に利用していたころとまったく変わっておらず、ちょっと安心した。

チェックインする時に係員の女性に聞いたら「搭乗率は7~8割」とのことで、混みあっているかと思っていたのだが、この後もずっとこんな感じで空いていた。

おそらく、このラウンジはアライアンス(スカイチーム)のほかの便の乗客も利用可能だと思うのだが、朝早いということもあるのか自分が利用する時はいつもこんな感じだ。

おかげでゆったり滞在でき居心地がよく、成田空港のラウンジの中では自分的には最も好きな場所のひとつだ。

朝だからか飲食物はそれほど充実していない

機内食の写真を見ていただければ多少伝わるかと思うが、チャイナエアライン(中華航空)の機内食はかなりおいしいので、ラウンジで何かを食べてお腹をいっぱいにしてしまうのはもったいない。

チャイナエアライン(中華航空)CI106便台北・桃園→東京・成田 ビジネスクラス機内食
チャイナエアライン(中華航空)CI106便台北・桃園発東京・成田行きのビジネスクラスのシートや機内食の紹介

なので自分は飲み物だけをいただくことにしたのだが、どんな食べ物があるのかひと通り眺めてみることにした。

パンやペイストリーのコーナー

成田空港の中華航空ラウンジのパンやペイストリーコーナー

酒類の脇にはクロワッサンサンドイッチ

成田空港の中華航空ラウンジのパンやクロワッサンサン

さらにすぐ隣には和食(海苔巻きと稲荷ずし)

成田空港の中華航空ラウンジの和食

写真はないが、ほかにおにぎりやカップ麺も置かれていた。

中華料理のコーナーにはやはり点心類

成田空港の中華航空ラウンジの点心類

このほかに、焼きそばも置かれていた

成田空港の中華航空ラウンジの焼きそば

台湾のキャリアらしいこんなものもあった

成田空港の中華航空ラウンジの豆乳コーンスープ

台湾の朝食ではポピュラーな鹹豆漿(豆乳スープ)だ。

自分も台湾を旅する時は、これに油條(タイではパートンコーと呼ばれる揚げパン)というのが定番の朝食になっている。

今回はいただかなかったのだが、せっかくだから飲んでみればよかった、と今になって後悔。

どんなお味だったのだろうか……

コーヒーとジュースのマシン

成田空港の中華航空ラウンジのコーヒーとジュースマシン

もちろんビールのサーバーもある

成田空港の中華航空ラウンジのビールサーバー

さすがにこんな朝早くから自分は酒を飲む気にはならないのだが、結構多くの人(多くは中高年のオヤジだが)が飲んでいるのはいつもビックリする。

それって、ほとんどアル中だと思うぞ。

飲み物が入った冷蔵ケース

成田空港の中華航空ラウンジの冷蔵ケース

白ワインは、アイスペールではなくこちらの中に入っていた。

残念ながら食べ物は充実しているとは言えないが、おそらく朝早い時間帯ということも理由なのではないだろうか。

午後のフライトとかに乗ってみると違いがわかるかもしれない。

なくなってみてわかるトラムのありがたさ

飲み物を取ってしばらくパソコンなどをいじっていたら、係員の女性が口頭でボーディングを告げに来た。

以前だったらトラムに乗って搭乗ゲートのあるサテライトに向かったのだが、今はそれがなくなって歩かなくてはならない。

トラムに乗っていた時は「こんな短い距離に無駄なものを作って」と思っていたのだが、いざ歩いてみると意外に距離があって「トラムがあったほうがよかったのになあ」と感じてしまった。

人間とは、勝手なものである(苦笑)

しかも、この日はサテライトの一番端が搭乗ゲートになっていて、さらに結構な距離を徒歩で進んでようやく機上の人となることができたのだった。

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