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チャイナエアライン(中華航空)CI106便台北・桃園→東京・成田 ビジネスクラス機内食

チャイナエアライン(中華航空)CI106便ビジネスクラス 空港・航空機材・機内食
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この記事は、旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

バンコクのスワンナプーム空港を朝8時半に出るチャイナエアライン(中華航空)CI838便に乗って台湾の首都台北の桃園国際空港に12時過ぎに到着、ラウンジで3時間ほどの乗継待ち時間をつぶした後、成田への便に搭乗した。

成田行きのチャイナエアライン(中華航空)CI106便は、以前まだ日本に住んでいて台南に頻繁に旅行していた時にいつも使っていた便であり、何となく親しみを感じる。

今回は数年ぶりの利用だが、空港内の雰囲気なども含めぜんぜん変わっておらず、何となく懐かしい気分になってしまった。

使われている機材も、以前と同じエアバスA330-300型機だった

中華航空CI106便ビジネスクラスのキャビン

別の機材だが、バンコク→台北で搭乗したのとまったく同じコンフィギュレーション。

一世代二世代前、いや三世代四世代前のシートで、前回の一時帰国で搭乗したベトナム航空と比較すると、正直言ってかなり快適性は劣る。

シートもソロシートでないのはもちろん、隣席との距離も近くてピッチも狭い。

中華航空CI106便ビジネスクラスのシート

まあ、バンコク・台北同様3時間ちょっとの飛行時間なのでそれほど苦痛というわけではないが。

成田からは車を運転するので、ウエルカムドリンクはオレンジジュース

中華航空CI106便ビジネスクラスのウエルカムドリンク

隣席の乗客がシャンパンをオーダーしたところ、バンコクから台北の便での自分と同じように「冷えていないんです」と断られていた。

「冷えていない」じゃなくて「冷やしていない(=サーブする気がない)」のだろう。

機内アナウンスでこの日の搭乗時間は3時間10分と告げられた。

離陸着陸の時間を除けばかなり短いので、水平飛行に移ってシートベルトのサインが消えるや否やバタバタと食事の支度が始まった。

ちなみに、この便は常に満席だ。

以前は、前菜、メイン……とロングフライトのように分けてサーブされていたので時間がかかり、一度ものすごい偏西風の影響を受けて成田まで2時間15分で飛んでしまった時はデザートまでたどり着かなかったのだが、コスト削減の意味もあるのだろう、バンコクから台北の便と同様ワンプレートでの提供であった。

この日は朝のバンコクのラウンジからずっと食べ続け、飲み続けなので自分的にはそれでも十分だ。

メニューは洋食、中華(メイン以外は洋食と同じ)、日本食からのチョイスで、この日は日本食をオーダーした。

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食全景

中華航空の成田便の日本食は台北発の便であっても本当においしくて、JALやANA以上ではないかと思う時もあるくらいだ。

なので、普通であればそのキャリアの国の料理(中華航空であれば中華料理)をオーダーする自分もこの路線に限ってはいつも日本食である。

前菜取り合わせ(タラのみそ焼き、タマゴ焼き、トマト漬け、ナスの田楽味噌)

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食の前菜取り合わせ

煮物(小松菜の八方煮、ナスの煮物、サトイモの煮物)

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食の煮物

サトイモはどこだ?(笑)

小鉢(ウメ豆腐)

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食の小鉢

チャイナエアライン(中華航空)のシンボルである梅の花をかたどっているね。

台の物(トリモモ肉巻きとヤマイモ和え、ホウレンソウ、シイタケ、カボチャ)

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食の台の物

ご飯と漬物

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食のご飯と漬け物

味噌汁

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食の味噌汁

インスタントなのはしかたないにしろ、お椀にペーストを入れて上からお湯をかけただけなので、溶けておらず上のほうはお湯のままだったのは残念。

せめて出す前にかき混ぜておいてくれれば……

食後はフルーツとスイーツ

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食のフルーツとスイーツ

スイーツは和菓子かアイスクリームが選べるが後者を選択した。

食後のコーヒーは可もなく不可もなし

中華航空CI106便ビジネスクラスで出た機内食のコーヒー

飛行機は、ほぼ定刻の20時30分に成田空港に着陸した。

イミグレ、荷物受け取り、通関を終え制限区域外へと出て、迎えに来てくれていたカミさんと落ち合ってから車のハンドルを握って自宅に着いたら22時半近くになっていた。

さすがに疲れたが、翌日からは予定が目白押しなのでなかなかゆっくり休んでいる暇もないのは一時帰国の常だ。

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