サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

タイスマイル航空の上級クラス搭乗者が利用可 スワンナプーム空港国内線「ロイヤルシルクラウンジ」

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジ空港・航空機材・機内食
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

タイスマイル航空の上級クラス搭乗者向けラウンジ

2014年にTG(タイ国際航空)のLCC版としてスピンアウトする形で設立されたWE(タイスマイル航空は)、以前TG(タイ国際航空)が就航していた国内路線を引き継ぎタイ各地にフライトを有しており、チェンマイ線を含め多くはTG(タイ国際航空)とのコードシェア便となっている。

LCCと言ってもシートが多少狭苦しい程度で、エアバスA320型機の3-3のシートの真ん中を使わない上級の「スマイルプラスクラス」とエコノミークラスの2クラス制で、ドリンクとスナック(スマイルプラスクラスは食事)も提供されるし、座席指定可能、預け入れ荷物20kgまで無料、スターアライアンスのマイレージもつけることができるなど、元の親会社のTG(タイ国際航空)とほとんどそん色ないサービスが提供される。

タイの首都バンコクにあるスワンナプーム空港の国内線ターミナルには、そんなWE(タイスマイル航空)の「スマイルプラスクラス」の搭乗客が主に利用するラウンジも用意されている。

名前は、親会社だったTG(タイ国際航空)が国内線を運航していた当時のものをそのまま引き継ぎ「ロイヤルオーキッドラウンジ」だ。

なお、このラウンジは一時期プライオリティパスでも利用することができたが、同社のサイトを見ると一覧からなくなっているので現在は利用できないようだ(2023年1月現在チェンマイ空港のロイヤルオーキッドラウンジはまだ掲載されている)。

コンコースAを少し行った左側にある

国内線のチェックインを済ませ搭乗券とパスポートチェックを通過しエスカレーターを降りターミナル内をしばらく歩くと、コンコースAとBの分岐に突きあたる。

「ロイヤルオーキッドラウンジ」はそこを左に曲がってコンコースAを少し進んだ左側にある。

入口にはTG(タイ国際航空)のブランドロゴとラウンジの名称が大きく出ているので見逃すことはないだろう。

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの入口

搭乗便がコンコースBのゲートからの出発だと少し歩かされるが、WE(タイスマイル航空)便はコンコースAからの出発のことが多いので、あまり歩かされることはないと思う。

ただし、搭乗ゲートに入る前に手荷物検査場があり時間帯によっては混みあっていることもあるので、少し時間に余裕を持ってラウンジを出たほうがいい

自動ドアから中に入り、正面のレセプションで搭乗券を見せて中に入ろう(wi-fiのパスワードが書かれた紙片もカウンターの上に置かれている)。

いつも混みあっているが、左奥の席が穴場

レセプションの左手にラウンジのメインスペースが広がっている。

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジ概観

朝から晩まで、いつ行ってもこんな感じで混みあっている。

おそらく、世界各地からやってきて乗り継ぎ(プーケットが多い)でここに滞在する外国人が多いのだろう。

以前はこのメインスペースのトイレの脇をずっと進んで行った奥に「ガーデンゾーン」というもっと広くて居心地のよいスペースがあったのだが、なくなってしまった。

このメインスペースがに空席が見つからない時は、レセプションを背にして左奥の壁際を進んで行こう

通路とその奥の突き当りにも席があり、見えにくい場所にあるので空いていることが多い

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの通路席
スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの最奥席

充実している飲食物。時間帯によって食べ物も変わる

飲食物は国内線のラウンジとしてはかなり充実していると思う。

タイスマイル航空のスマイルプラスクラスを利用するのであれば、この後機内でも結構きちんとした食事が出るのであまりガツガツ飲み食いしなくてもいいだろう。

食べ物は時間帯やシーズンによってラインナップが微妙に変わり、朝方にはお粥があったりチェンマイ(タイ北部)名物のカオソーイが現れたりするので、何回利用しても結構楽しめる。

タイカレーや炒め物とご飯

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのタイカレー
スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの炒め物とご飯

チェンマイ(タイ北部)名物のカオソーイがあることも

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのカオソーイ

朝はお粥(奥)が用意されている

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのお粥

点心類はTG系ラウンジの定番だ

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの点心

サラダもしっかりあるのはうれしい

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのサラダコーナー

パイやパートコンコー(揚げパン)

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのパイ

ミニスイーツ。タイ伝統甘味があることも

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのケーキ

ついつい食べてしまうアイスクリーム

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのアイスクリーム

コーヒーメーカー

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのコーヒーメーカー

冷たい飲み物の種類はそれほど多くない

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジの冷蔵庫

ジュース類は以前に比べて種類がかなり減った

スワンナプーム空港国内線ロイヤルオーキッドラウンジのジュース

ゆったりくつろぐならブルーリボンラウンジがおすすめだが

スワンナプーム空港の国内線ターミナルには、自分が知る限りこの「ロイヤルシルクラウンジ」のほかにもコーラルエグゼクティブラウンジ、ミラクルラウンジ、バンコクエアウェイズのラウンジが2か所あり、自分のイチオシはバンコクエアウェイズの「ブルーリボンラウンジ」だ。

だが、こちらはプライオリティパス【楽天プレミアムカードがあれば無料で作れます!】を持ち、かつバンコクエアウェイズに搭乗する人でないと利用できない。

今回紹介した「ロイヤルシルクラウンジ」もタイスマイル航空のスマイルプラスクラスに搭乗する人でないと利用できないが、それらの条件を別にすれば自分的にはナンバー2のラウンジだと思う。

世界の空港ラウンジが使えるプライオリティパスも無料で作れる

★お好きなバナーに、応援のワンクリックをお願いします!★
 にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました