急用ができたため、日本に一時帰国している。
日本の滞在期間は5日間で、バタバタと用事をこなしてチェンマイに戻る予定だ。
あらかじめ予定された一時帰国であればゆっくりとリサーチをした上で利用するキャリアや便を決めるのだが、今回はとにかく急いで日本に戻らなければならなかったので、エクスペディアでチャチャッと調べただけで、チェンマイ-バンコク間をTG(タイ国際航空)、バンコク-東京間をNH(全日空)で飛ぶことにした。
まずはバンコクへの移動だが、搭乗する前日の予約だったのでもう空席がなかったのだろう、往路のチェンマイ→バンコク間だけはエコノミークラスしか取ることができなかった。
まあ、1時間のフライトで普段でもこの区間はエコノミークラスを利用することが多いので、ぜんぜん問題はないのだが。
バンコクから東京までの全日空便はナイトフライトになるので、チェンマイからバンコクへは夜9時近くに出発するタイ国際航空TG121便を使う。
この日のチェンマイ空港は比較的すいていて、チェックインカウンター前には客が誰もおらずスムーズにチェックイン、セキュリティーチェック、イミグレーションもあっという間に通過して搭乗ゲートへ。
そこでもほとんど待つことなくほぼ定刻にボーディングとなった。
国際線ターミナルからの搭乗客は30~40人といったところ
この日はボーイング777-300ER型機での運航
いつものことながら、満席だ。
シートはごくごく普通のレガシーキャリアのエコノミークラス
フットレストつきだが、前席の下にバッグを入れるのでめったに使うことはない
このところ、チェンマイからバンコクに向かう時は午前中の便に乗ることが圧倒的に多く、そこでは割としっかりした食事が出ていたのでほかの時間帯のフライトでも同じようなものかと思っていたのだが……
この日の機内食全景
チキンピーターソンピッツァ包み
箱には「チキンピーターソンピッツァ包み」と書いてあるが、ピーターソンピッツァって聞いたことがないし、風味もピッツァではなかった。
どちらかというと、長野名物おやきの中に入ってる野沢菜、という感じ(笑)
おいしくない、ということはなかったのだが、ピッツァと思って食べるとがっかりするかも。
ドリンキングウォーター(飲料水)
別にコーヒーも出してくれた
この日はスワンナプーム空港も混雑していなかったようで、飛行時間55分で着陸。
飛行機を降りたら国際線乗り継ぎエリアへと向かいセキュリティーチェックを受けてから次に搭乗する東京行きの便のゲートを確認し、そこに一番近いラウンジに入って1時間ほど時間をつぶした後、出発ゲートへと向かった。
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