サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です
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【今日の買い物】カノム・ポルトゥゲ(ポルトガル菓子)は素朴な味

チェンマイで購入したポルトガル菓子の中身 今日の買い物(生活物価)
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チェンマイで暮らし始めたばかりの頃は、やはり何かと物入りということもあって大型のスーパーマーケットに行く機会が多かった。

が、長く住んでいると、買い物は食料品や生活雑貨など日常生活に必要なものに限定されてきて、そうするとわざわざ自動車に乗ってそういうところに行かなくても近所にあるタラート(市場)や一般商店、近代的なチェーン店だとしてもロータス・エクスプレスのようなミニスーパーや7-11といったコンビニでほとんど用が足りてしまう。

なので、今はせいぜい月に1回行くか行かないかになってしまった。

あるいは、行ったとしてもフードコートで食事だけして買い物はしない、というパターンもあったりする。

ただ、やはり大型スーパーマーケットに行かないと買えないもの、そちらのほうが質がよいものというものもあり、この日はそれを目的にチェンマイ市内南西部やや郊外にあるビッグCハーンドーン店に出かけた。

カノム・ポルトゥゲ(ポルトガル菓子)
チェンマイで購入したポルトガル菓子

このスーパーマーケットに行くと必ず買うのがこれ。

パン売り場の脇で、太ったおばさんが焼きながら売っている。

袋のシールには「カノム・カイ」(ขนมไข่=卵のお菓子)と書いてあるのだが、どうやら「カノム・ポルトゥゲ」(ขนมโปรตุเกส=ポルトガルのお菓子)という名前もあり、こちらのほうがより正確なようだ。

確かに、「卵のお菓子」じゃあ、ものすごくたくさんのお菓子が該当しちゃうものね。

干しブドウを入れたものとか2-3種類が売られているのだが、自分は何も入っていない「タンマダー」(ธรรมดา=普通→プレーン)が好き。

袋の中のお菓子はこんな感じ

チェンマイで購入したポルトガル菓子の中身

食感としては、日本の人形焼きの餡を抜いてきめを粗くした感じかな。

結構な甘みがあるけど、実に素朴な味でよくタラート(市場)とかで売られているココナツをたくさん使った練り菓子系より自分はぜんぜん好き。

しかし、ポルトガルに本当にこういうお菓子があってタイに伝わって来たのかどうかは定かではないが。

29THB。

この日はほかにこんなものを購入した。

サラダドレッシング
チェンマイで購入したキューピーサラダドレッシング

キューピーのサラダドレッシング。

自分は、食品に限らず家電製品なども、日本企業のものがあればなるべくそれを買うようにしている。

このドレッシングは味のバリエーションも豊富で、タイブランドはもちろん欧米からの輸入品よりもだんぜんおいしいと思うので常に2種類を冷蔵庫に入れている。

これが出たおかげで、家で生野菜を食べる回数も量もずいぶん多くなった。

210ml入りで85THB。

グリーンカレー味のインスタントラーメン
チェンマイで購入したグリーンカレー味インスタントラーメン

これは自分で食べるためではなく、人に頼まれて買った。

たぶんタイでナンバーワンのブランド「マーマー」のゲーンキヨウワーン(グリーンカレー)味のインスタントラーメン。

ほかのブランドで、グリーンカレー味のものは見たことがない。

自分も食べたことがあるが、結構あっさりしていて意外にイケる。

6袋入りで32THB。

ペーンイェン(クーリング・パウダー)
チェンマイで購入したクーリングパウダー

自分にとって、チェンマイ生活に欠かせないのがこのクーリング・パウダーだ。

シャワーを浴びた後に身体につけると、スーッとした冷涼感があって気持ちがよい。

タイ人がよく首の周りとかをシッカロール(ベビーパウダー)のようなもので真っ白にしていることがあるが、それはこのクーリング・パウダーをつけたからだ。

昔は「Hula Hula(フラフラ)」というブランドのものが一番商品棚で目立っていたのだがいつのまにか消えてしまい、今は取ってかわってこの「Protex」というのがほとんどのスペースを占めている。

バリエーションもいろいろあるが、自分はあまり香りが強いものは好きではなく、たいていこのような男性用を購入している。

280g入り2本パックで105THB。

固形せっけん(De Leafのタナカせっけん)
チェンマイで購入したタナカせっけん

タナカはミャンマーの女性がよく頬に塗っている白いもので、ウィキペディアによれば

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タナカは、ミャンマーで使用されている、天然の化粧品である。

<中略>

化粧としてだけでなく、日焼け止めとしての意味もある。原料であるタナカの木から作られる。タイでも、ミャンマー国境近くを中心に見られる。ロンジーと共に、ミャンマーのお土産としても、人気がある。

<中略>

タナカの木が、良質な原料として十分なほど成熟していると認められるまでには、少なくとも35年は必要とされる。タナカの木は、小さな丸太状のものを個々にあるいは束にして販売される。しかし今日では粉末状またはペースト状の商品も利用できる。

======

とのことである。

箱の右に写っているのがタナカだ。

自分は別にタナカが好き、というわけではないのだが、このせっけんはシトラス系の香りがさわやかでSLES(ラウレス硫酸ナトリウム)とSLS(ラウリル硫酸ナトリウム)を使っておらず肌にもやさしいようなので時々購入している。

39THB。

ちなみにこの商品、タイ最北部のミャンマー国境の街メーサーイに行くと倍近い値段で売られている。

最後のせっけんなど、ぜんぜん買う予定じゃなかったのだが、やはり大きなスーパーマーケットに行くと色々な商品が売られていてついつい余計なものまでカートに入れてしまう。

ショッピングが終わったら、階下にあるフードコートでランチをして家に戻ったのだった。

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コメント

  1. かせい人 より:

    教えてください

    時々記事を読ませて頂いておりますかせい人と申します。
    タイの事についてかなりお詳しいようなのでお教え下さい。

    過日ある記事で”ハッカ油”なるものを紹介しておりました。
    それによりますと虫除け、消毒消臭、涼感に効果があるように
    記されておりました。
    買いたいと思いたったのはいいのですが、タイ語が不勉強で
    店のかたにどのように説明したらよいか分かりません。
    もしよろしければタイ語で何というか、おわかりでしたら教えて頂けないでしょうか?出来ればタイ語表記がいいです。

    • Ganesh Ganesh より:

      かせい人さん、コメントありがとうございます。
      すみません、私はハッカ油を買ったことがないので、タイ語で何というかわかりません。
      チェンマイにいれば周りのタイ人に聞けるのですが、今一時帰国で日本に戻る途中なのでそれもできず……
      お役に立てず、申し訳ありませんm(_ _)m

      • かせい人 より:

        帰国途中とは知らず申しわけありませんでした。
        近々日本から荷物を送ってもらうことになっていますので、その中に入れてもらうことにします。

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