マレーシアの首都クアラルンプールの旅も無事に終えて、ホテルをチェックアウト後はタクシーでKLセントラル駅まで行き、空港鉄道のKLIAエクスプレスでクアラルンプール国際空港へ向かった。
クアラルンプールの国際空港はレガシーキャリアが発着するKLIAとLCC(=ほぼエアアジア)専用のKLIA2という2つに事実上分かれているのだが、今回はタイ国際航空(TG)でバンコク経由チェンマイまで戻るので、前者を利用する。
バンコクのスワンナプーム空港に比べて人が少なく、ずっと落ち着いた感じの空港内を進み、これまたガラガラのTGのカウンターでチェックイン手続きの後、エアロトレインでサテライトビルディングへ。
すぐにラウンジの案内看板が見えた。
ラウンジの入口にあるTGのロゴとワイ(合掌)をした女性のパネルを見ると、何かホッとするね(タイトル下の写真)。
カウンターで搭乗券を見せて中に入ると、かなりのスペースがあった。
スターアライアンス加盟会社の共通ラウンジなのだろうが、TG搭乗客だけが利用するのだったらここがいっぱいになってしまうことなどまずないだろう。
自分が入った時は中には7~8人しかおらず、スワンナプーム空港のラウンジとは大違いでゆったりした滞在ができた。
飲食物コーナー全景。
コーヒーマシン。
マレーシアはムスリムの国だが、ここではもちろんアルコールも用意されている。
サンドイッチはひとつひとつオシャレに個装されていた。
パイやタルトはバンコクのラウンジでも定番だが、ここも同じだった。
南国マレーシアで、このフルーツはないだろう。
もう少し(かなり?)改善の余地があるぞ。
さすがマレーシアにあるラウンジ、と思ったのがこれ。
ビリヤニ(インド風カレー炊き込みご飯)とカレー(奥)だ。
中華系も多いマレーシアらしく、点心の蒸籠も置かれている。
どれも食べられない人は、カップ麺をどうぞ(笑)
っていうか、TGのラウンジなのにタイ料理がゼロなのはどういうことだろう???
今回は、チェンマイに帰るとなかなか食べる機会がなく(というか、チェンマイのインド料理は正直言っておいしくない)、まだ誰も手をつけておらず見るからにおいしそうなのでカレーとビリヤニ(インド風カレー炊き込みご飯)をいただくことにした。
空腹も満たされてノンビリしていたら、係の女性が「搭乗時間になりました」と中にいる搭乗客一組一組のところまで案内に来てくれて、搭乗ゲートに向かった。
航空券はホテルとセットで買うと、一段とおトクになります
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