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【クアラルンプール】KLIA2ターミナルから徒歩でアクセス! 乗り継ぎで1泊なら最適の「TUNE HOTEL」

クアラルンプールの乗り継ぎ用ホテルTUNE HOTEL マレーシアの旅
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LCC利用でKL乗り継ぎならおすすめのTUNE HOTEL

マレーシアの首都クアラルンプールを拠点として、今や東南アジアにとどまらず日本や中国本土はもとよりインドや中東、果てはオーストラリアにまで400以上の路線を就航させているエアアジア。

本家のマレーシア以外にもタイをはじめいくつかの国では現地法人のキャリアも有しており、「え~っ、こんなところにも飛ばしてるの!?」と驚くこともしばしばで、エアアジアで行けない街はないんじゃないかと思うくらいだ。

タイミングにもよるが値段もたいていはまさにLC(ローコスト=格安)で、自分もチェンマイから色々なところを旅する時にしばしば利用しているが、タイエアアジアのバンコク経由行ってもつまらない(?)ので、マレーシアにわざわざ飛んでから目的地に行く、あるいはチェンマイに帰ることも多い。

チェンマイからクアラルンプールには直行便があり、3時間ほどのフライトであっという間に着いてしまう。

クアラルンプールを旅したい時は市内中心部に泊って3~4日過ごすこともあるが、乗り継ぎ間隔で1泊だけして移動ということも多い。

そんな時にいつも泊まっているのが、今回紹介する「TUNE HOTEL」だ

エアアジアの系列会社が経営するホテルチェーンで、かつてはタイを含むアジア各地にあったが現在は売却して「RED PLANET HOTEL」に名前を変えており、直営はマレーシア国内のみになっているようだ。

空港から歩いてアクセス可能な抜群のロケーション

「TUNE HOTEL」はクアラルンプール国際空港の事実上のエアアジア専用空港(実際には他のLCCも使用)と言ってもよいKLIA2(Kualalumpur International Airport2)のターミナルに直結している。

空港の一般エリアに出ると、レストランやショップが立ち並ぶ巨大なホールのようなスペースに出るが、左手の通路をひたすらまっすぐ進む。

途中に両替屋やSIMカードを売っている店が複数あるので、必要なら立ち寄っておこう。

ずんずん進んで最奥付近まで行くとホテルの案内看板が出ているので、後はそれに従うだけだ。

いつもの自分のように荷物が少なければ突きあたりにあるエスカレーターで、大きな荷物を持っているならその手前左側にあるエレベーターを使って1階に降りよう。

ここからも案内看板にしたがって少し歩くと信号のついた横断歩道があり、その先にホテルが見える。

クアラルンプールの乗り継ぎ用ホテルTUNE HOTEL概観

少し外を歩く感じにはあるが、ずっと屋根がついているので雨にぬれたりする心配はない。

部屋は狭いけど清潔で、空港を眺めながら泊れる

ホテルの中に入ると小さなフロントがある。

いつ行ってもカウンターではチェックイン&アウトをしている人がいて混みあっている印象があるが、基本的には素泊まりで手続きに時間のかかるような人はいないので列ができていたとしてもそれほど待たされることははい。

フロントの脇にはカフェやミニコンビニもあって食事も買い物もホテル内で完結するが、空港まで歩いていけばよりどりみどりで旅行気分も盛り上がるので、滞在時間が長いのであれば散歩がてらターミナル行くのがおすすめだ。

自分はたいていそうしている。

部屋は正直言ってかなり狭いが、まだできてからそれほど年数がたっていないのか全体的にきれいで、乗り継ぎで1泊するぶんには大きな問題はないだろう。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルの客室概観

部屋の扉を開けたところにエアコンのコントロールパネルがあり、そのすぐ下の差し込み口にカードキーを差し込むとスイッチが入るようになっている。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルのエアコン操作パネル

ベッド、デスク、テレビいずれもかなりコンパクトだ。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルのベッド
クアラルンプールの乗継用チューンホテルのデスク
クアラルンプールの乗継用チューンホテルのテレビ

余分なスペースがほとんどないため、スーツケースを広げるならベッドの上しかない。

デスクの上に飲料水のボトルが2本置かれているが、冷蔵庫はないので冷やすことはできない。

タイとは異なり、マレーシアのホテルはそこそこのクラスでも冷蔵庫がないというのはよくあるので、ここが特別というわけでもないのだが。

乗り継ぎ用のホテルでわざわざ洋服を何着も出したりすることもほとんどないだろうが、ハンガーも日本の安ビジネスホテルのようなくくりつけになっている。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルのハンガー

天井に扇風機がついているのはよい。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルの扇風機

エアコンは温度調節可能とはいえ冷え過ぎてしまうということはよくあるので、寝る時にはオフにして扇風機だけをつけておくことができるのは助かる。

部屋にもよるが、窓からはクアラルンプール国際空港がよく見える。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルの窓からの風景

スワンナプーム国際空港の乗り継ぎ用ホテル、ノボテルスワンナプームに泊っても空港の建物がよく見えるが、空港直結のホテルならではの景色だろう。

バスルームもコンパクトな造りだ。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルのバスルーム概観
クアラルンプールの乗継用チューンホテルの洗面台

ドライヤーがちゃんと備わっているのがいい。

が、アメニティはシャンプーと石鹸だけなのはいただけない。

クアラルンプールの乗継用チューンホテルのアメニティ

乗り継ぎ用のホテルなのだから、最低歯磨きセットは置いてほしいと思う。

スワンナプーム空港近くの乗り継ぎ用のホテルでも、最近歯磨きセットが置かれているところが増えて来ているくらいなのだから。

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割安感はないが、乗り継ぎでの泊りは利便性が最優先!

クアラルンプール国際空港KLIA2直結の「TUNE HOTEL(チューンホテル)」。

圧倒的なロケーションのアドバンテージがあるため、普通のクアラルンプール市内のホテルに比べると決して割安感はない。

エアアジアをはじめとするLCCを利用するようなバジェットトラベラーにとってはなおさらだろう。

だが、乗り継ぎという主目的(?)を考えた場合、一番に優先すべきはクアラルンプールに着いたらなるべく時間をかけずホテルに入って身体を休めることと、翌日はすぐ空港にアクセスしてチェックインを済ませられることなので、そういう意味ではこれ以上のホテルはないだろう。

ただでさえLCCのシートは窮屈で疲れやすいので、乗り継ぎ用のホテルは利便性で選ぶというのが一番賢い旅の方法だと思う。

特に自分のように、昔は空港のロビーで夜明かしとかしても平気だったけどもうとてもそんなことはできない、という年齢の人にとってはお金には代えられないものが間違いなく得られるのがこのホテルだ。

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