チェンマイ市内中心部のとある立体交差点の下を通る道で信号待ちをしていたら……
何か、ヘンだぞ。
路上に横断歩道の線が引かれているのだが、立体交差の上を通る道路の橋脚を支える部分が壁となって、渡れないではないか。
歩道の上から見るとこんな感じだ。
橋脚を支える部分の高さは1m近くあって、登っては絶対に越えられない。
そもそも、横断歩道の線を引く前に無駄なことだとわかりそうなものだが……
それとも、立体交差の上の橋の部分が後から造られてこうなってしまったのだろうか?
まあ、いずれにしても歩いてこの交差点を渡る人など皆無(タイ人は、徒歩でどこかに行ったりすることは基本的にはない)なので、横断歩道がこんな風になっていても誰も困ることはないのだが(笑)
タイらしい、と言えばタイらしい風景ではある。
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