チェンマイの北西に位置するチェンラーイ県。
チェンマイから約200km、車で3時間半ほどのところにある県庁所在地チェンラーイ、そこからさらに1時間ほど行ったタイ最北部のミャンマー(ビルマ)国境にしてタイヤイ(シャン族)の文化の色が非常に濃い街メーサーイ、メコン川のほとりにあり、ラーンナー王国の創始者マンラーイ王の出身地で美しい遺跡が数多く残る街チェンセーン、そのすぐ先にあるミャンマーとラオス3か国の国境が交わる通称「ゴールデン・トライアングル(黄金三角)」、山の中奥深くにある、第二次世界大戦後に中国から逃れてきた国民党の残党が住む落人村メーサローンなどへの旅。