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【チェンラーイ】観光スポットは徒歩圏内 築浅で清潔なおすすめ中級「ハイチェンラーイホテル」

チェンラーイのハイチェンライホテル チェンラーイ&ゴールデントライアングル
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チェンラーイ観光の拠点におすすめの中級ホテル

タイ最北部の街チェンラーイはラーンナー王朝のマンラーイ王がチェンマイに遷都する前に30年ほど王朝最初の都を置いていた場所であり、市内にはさまざまな見どころがあると同時にゴールデントライアングルをはじめとする県内のさまざまな場所の観光の拠点となることからたいていの旅行者は最低1泊する。

自分もチェンマイからこのエリアをドライブ旅行する時にはたびたびチェンラーイに泊っていて、自分が地方都市でのホテル代の目安にしている1泊1,000THBよりは少しオーバーするがかなり満足度が高かったのが今回紹介する「ハイチェンライホテル(Hi Chiangrai Hotel)」だ。

主要観光スポットに徒歩でアクセスできるロケーション、築浅で清潔感のある客室でタイには慣れていない、あるいはチェンラーイが初めての旅行者にもおすすめの中級ホテルだと思う。

市内中心部やや南、駐車場はやや止めにくい

「ハイチェンライホテル(Hi Chiangrai Hotel)」は市内中心部の少しだけ南に位置している。

住所:902/3 Phahonyothin Road,Wiang,Mueang Chiang Rai
TEL:053-716699
E-mail:info@hichiangrai.com
WEBSITE:https://www.high.co.th/

市内中心にある第1バスターミナルからパホンヨーティン通りをまっすぐ南に200~300m行った左側にホテルの入口がある。

チェンラーイのハイチェンライホテル入口

バスターミナルの北にある夕食や買い物におすすめのナイトバザールまで徒歩7~8分、市内最大の見どころのひとつワット(寺院)プラケーオも20分ちょっとと十分徒歩圏内だ。

パホンヨーティン通りは市内有数の大通りだがそうはいってもチェンマイとは比較にならないほどノンビリしていて、またホテルは少し通りから奥に引っ込んでいるので騒音はまったく気にならない。

通りからホテルの敷地を入ったすぐ横やホテルの建物の前に駐車スペースがあるが、なぜか特に横幅がかなり狭くしか取っておらずちょっと駐車しずらかったのが難点といえば難点だろうか。

築浅で清潔感のある客室

通り側から見たホテルの建物はそれほど大きくは感じることはなく、入ってすぐにあるフロントなどもこじんまりしている。

チェンラーイのハイチェンライホテル外観

だが、実際には土地自体がかなり細長いようで建物もずっと奥まで続いており、フロントの先にある客室棟は中央にプールがありそれを囲むように客室が配置されている。

チェンラーイのハイチェンライホテルの客室棟内部

こういう感じのプールなので残念ながら陽の光をたっぷり浴びてプールサイドで過ごす、というのはむずかしい。

またプールに子供とかがいると客室棟全体に歓声が響き渡ったりして構造的にどうなのかと思うが、昼間だけだったし自分は特には気にならなかった。

客室は全部で70ありスーペリア、デラックスプールサイド、2ベッドルームスイートの3つにグレード分けされているが事実上スーペリアだけだ。

スーペリアルームはそこそこの広さがあり、雰囲気はヨーロッパ風というのだろうか。

チェンラーイのハイチェンライホテルの客室概観

2016年開業とまだそれほど年数がたっていないので、全体的にきれいで清潔感がある。

ベッドスローなどもセッティングされており、マットレスもヘタっておらず快適に眠ることができだ。

チェンラーイのハイチェンライホテルのベッド

ライティングデスクなどはコンパクトにまとめられている。

チェンラーイのハイチェンライホテルのデスク

電気ケトルや飲み水、インスタントコーヒーのセットなどはタイのホテルのごく一般的なスタイルだ。

チェンラーイのハイチェンライホテルのティーセット

有料のお菓子がなぜかたくさん置かれている。

こんなには食べないと思うのだが……

チェンラーイのハイチェンライホテルのお菓子

冷蔵庫は少し大きめのが設置されている。

こちらも中にはたくさんの飲物が入っている(有料)

チェンラーイのハイチェンライホテルの冷蔵庫

クローゼットは扉のないタイプで、セーフティーボックスもこの中だ。

チェンラーイのハイチェンライホテルのクローゼット
チェンラーイのハイチェンライホテルのセーフティーボックス

使い捨てのスリッパなどはないので、気になる人は持参したほうがいいだろう。

窓際近くにはイスとテーブルが置かれている。

チェンラーイのハイチェンライホテルのチェア

イスが1客しかないホテルも多いタイで、ちゃんと2つ置いているのは自分たちのように2人で泊まる客にとっては助かる。

ホテルのある場所が街の中心部近くなので窓からの景色はそれほどいいものではない。

チェンラーイのハイチェンライホテルの部屋からの眺め

それでもすぐ隣に背の高い建物はない(自分たちが泊った客室側だけかもしれないが)ので開放感はあって気分はよい。

バスルームは広くも狭くもなく、といったところだろうか。

シャワーブースがしっかりと独立しているのがいい。

チェンラーイのハイチェンライホテルのバスルーム概観

シャワーブースにあるのはシャンプーとシャワージェルだけなので、コンディショナーなどが必要な人は持参しよう。

チェンラーイのハイチェンライホテルのシャンプー類

アメニティもごく一般的なラインナップだが、タイのホテルではまだそれほど多くはない歯磨きセットがちゃんと用意されているのがうれしい。

チェンラーイのハイチェンライホテルのアメニティ

コスパ抜群でタイに慣れていない人でも安心

今回紹介した「ハイチェンライホテル(Hi Chiangrai Hotel)」は、正直言ってこれといった大きな特徴があるわけではない。

しかし、築浅で客室も清潔感がありタイの地方都市に慣れていない人であってもまったく問題なく宿泊できるだろうし、何よりワットプラケーオをはじめとする市内観光スポットや夕食やショッピングにおすすめのナイトバザールもラクラク徒歩圏内、チェンセーンやメーサーイといった県内の別の街に向かうバスが発着する第1バスターミナルまではわずか5分と自分のような自家用車ではない普通の旅行者が利用するのにも抜群のロケーションだ。

値段は時期によって大きく異なるが普通であれば1,200THBほどで泊れるので、コスパも非常に高いと思う。

幅広い層の人達におすすめできる中級ホテルだ。

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