コンコースCの付け根にあるコーラルラウンジ
スワンナプーム空港国際線ターミナルのコンコースCといえば、使ったことがある人はわかるだろうがかなり遠い場所にある。
セキュリティチェックを終え制限エリアに入ったところにある液晶モニターには「ここから12分以上」とか表示されていることが多い。
キャリアによってはチェックインの時に「ゲートはすごく遠いので乗り遅れないよう気を付けてください」と念を押されることがあるくらいだ。
今回紹介する「コーラルラウンジ」はそんなコンコースCの付け根(C1ゲート手前)にある プライオリティパス【楽天プレミアムカード があれば無料で作れます!】 で利用することができるラウンジだ。
制限エリアに入ったら左にずんずん進んでいくと十字路があり「航空会社ラウンジはこちら」という看板が出ているエスカレーターがあるのでそれで下に降りてからコンコースCに向かう。
すぐ正面にはやはりプライオリティパスで利用できるミラクルラウンジがあるのだが、そこを通過して右手(偶数ゲート側)を進むとすぐに入口が見えて来る。
内部はかなり広くて落ち着いた雰囲気
自動ドアから中に入ると正面にカウンターがあるのでチェックインを済ませ、wi-fiのパスワードが書かれた紙片を受け取る。
内部はコンコースDにある同ラウンジほどではないが、かなりの広さがある。
中に入ると右手にはVIPルームまで用意されている(2024年2月現在閉鎖中)。
席はさまざまなバリエーションがあるので、好きなところに座るといいだろう。
飲食物も充実、豊富な酒類が揃うバーカウンターも
飲食物コーナーは、入口近くにある。
料理のバリエーションは非常に豊富だ。
特に、温かい料理の品ぞろえは自分が使ったことのあるスワンナプーム空港のラウンジではトップクラスかも。
写真は辛そうな料理ばかりだが、そうでない料理もあるのでご安心を。
タイ料理の中でも旅行者にはそれほどなじみがないであろうノムセン(カノムチン=タイ素麺)もあったりする。
この日のスープはナムヤー(魚のココナツミルクスープ)が用意されていた。
そこそこ辛いので、苦手な人は避けたほうがいいかも。
他にも定番のサンドイッチやペイストリー、ちょっとつまめるグラスに入ったおつまみなど幅広く用意されている。
ソフトドリンクやフルーツ、スイーツなどは他のラウンジとほとんど違いはない。
コンコースCのコーラルラウンジには、大きめのバーカウンターがある。
カウンターの営業は時間限定だが、やっていればカクテルなども作ってもらえる。
ビールはセルフサービスだ。
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