隊商雲南人市場の移転で対抗「新雲南市場」がオープン!
チェンマイ市内のど真ん中、ナイトバザールのあるチャーンクラーン通りの北端に一方通行の狭いソイ(路地)がある。
ここはその昔、モンゴル帝国の時代に南進してきた人たちの末裔と言われるチンホー(隊商雲南人)が交易の途中で荷をほどき馬をつないで休ませた場所であった。
彼らはムスリムで、その場所にモスクが建設され向かいに市が立つようになり、それが現在まで続いている「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」の発祥となっている。
しかしながら場所があまりにもよすぎるのだろう、目を付けたタイ有数のデベロッパーであるアセットワールド社がこのエリアを「ラーンナーティーク(Lannatique Kalare)」として再開発することになった。
そのため現在この「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」は、チャーンクラーン通りをはさんだすぐ向かいとその先のターペー通りソイ1の駐車場に“一時的に”移転という形で開催されている。
移転に伴って店舗も客も減ってしまい往時の活気は取り戻せていないが、そんな苦境を見てビジネスチャンスと思った人がいるのか、同じ店が多数出ている「新雲南市場(ตลาดนัดยูนนาน เชียงใหม่=タラートナットユーンナーンチェンマイ=チェンマイ雲南定期市)」が新たにオープンした。
場所がよくないぶん本家の最大のネックである駐車場に困ることがないのですでに大にぎわいで、規模的には向こうを上回っているのではないかと思うくらいだ。

市内の他のタラート(市場)とはまったく異質の品ぞろえで、交わされている会話もタイ語より中国語のほうが多い独特の雰囲気はチェンマイの地理的特性を知る上でも貴重で、スケジュールが合えばぜひ訪れてほしい。
市場は、月曜日と木曜日の午前5時から午後2時に開かれている。
旅行者には行きにくい不便な場所
「新雲南市場」はチェンマイ東部郊外の不便な場所にある。
サンカムペーンの新道(国道1317号線)と第2環状道路(国道3029号線)との交差点の南西角近くだ。
市内から来る場合は空港から続くマヒドン通り(国道1141号線)を東進して来るのが早いが、シーブアグンパタナー交差点を右折して第2環状道路(国道3029号線)に入っても、中央分離帯があるため素直に右に曲がって駐車場に入ることはできない。

そのため、地図のようにスーパーハイウェイとの立体交差で左側道(「←ラムパーン」の標識あり)に入り国道11号線へ、すぐに第2環状道路(国道3029号線。「←サンカムペーン」の標識あり)に入って少し進んで立体交差の側道に入ったすぐ左側に市場の入口がある。

「云南市場」と胸に書かれた中国娘(?)のバルーン人形が目印だ。
もしシーブアグンパタナー交差点を曲がって第2環状道路(国道3029号線)に入って来てしまった場合はそのまま直進して「←ラムプーン」の標識にしたがって進む(路面が青く塗られている)。
しばらく進むと国道11号線にぶつかるがUターンするしかないのでそのまま進み分岐は直進、第2環状道路(国道3029号線)を先ほどとは逆方向に進むと入口がある。
なお、市場の前を通る公共交通機関はない。
トゥクトゥクやソンテウが通るような場所でもないので、自前の足でなくアクセスする場合はあらかじめGrab(配車サービス)など帰りの移動手段を確保できるようにしておくこと。
市場内は区画整理され通路も広く歩きやすい
第2環状道路(国道3029号線)から市場に入ると、正面左右いずれも駐車スペースになっている。
整理の人が立っていて指示を出しているので、自動車の場合はしたがうとよい。
二輪車は正面に駐輪スペースが用意されている。

トイレは市場の東辺、道路寄りのサイドにある。

「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」は狭い場所に店がゴチャゴチャッと集まり、通路も直線ではなく歩きにくかったりしてそれがまた雰囲気を作り出していたのだが、こちらは元々はただの荒れ地だった郊外なのでスペースに余裕があるのだろう、キッチリと区画整理がされている。

店舗もほぼすべてが屋根(テント)つきで、雨ざらしのところがない。
もしかしたら主催者側で用意しているのかも。
通路も広く取られていて、足元もコンクリートで歩きやすい。

市場は長方形に造られており北側3/4ほどが一般的な商店、南の端1/4ほどがテーブルとイスがセットされた飲食スペースになっている。
【動画】チェンマイ東部郊外にオープンした「新雲南市場」
その昔は隊商が運んだ異国の産品が並ぶ商店エリア
市場の名前に「雲南」とついてはいるが、冒頭に記した通り元々は隊商によって開かれた市場なので売っているものは雲南の産品だけではない。
ミャンマーや周辺エリアに広く居住しているタイヤイ(シャン族)、さらには山岳少数民族の産品も商店エリアには並んでいる。
お菓子や香辛料、インスタント食品などは日本へのお土産にすることもできるだろうが、旅行者はなかなか買うのが難しいものも多い。
パッケージなどから一目で何かわかるものも多いが「これは一体何だろう!?」というようなものも並んでいたりするので、興味をひくものがあったらじっくり見てみよう。
下記飲食スペースの店だけでなく商店エリアにも飲食物を売っているところがあるが、食器などを用意しておらず基本的には持ち帰り用になる。
スナック類など食べ歩きできるようなものもあるので、試すならそういうタイプのものにしよう。
豆腐、こんにゃく、ちまきの店


隊商雲南人が行き来する地域は日本とよく似た食文化を有しており、この市場に来るとその片鱗を見ることができる。
代表的なのは、この豆腐とこんにゃくにちまきだ。
豆腐にはいくつかの種類(木綿と絹ではない)があり揚げたりして食べ、こんにゃくは唐辛子入りで結構辛かったりするが間違いなく豆腐とこんにゃくだ。
ちまきには小豆が入っていて、少し固いお赤飯のようだ。
★おすすめ!★黒ゴマ餅売り


タイ語で「カーオプックガーダム(ข้าวปุกงาดำ)」と言う。
黒ゴマの入った餅を焼いて黒砂糖のペーストを塗ったもので、タイヤイ(シャン族)の間で広く食されている。
市場の中には写真のように焼いたものをバナナの葉で丸めて包んでくれる店が数軒出ており、甘い焼餅でなじみ深い味なのでチンホー(隊商雲南人)金曜朝市でも日本人に大人気で、中には「もち おいしいです」と日本語で書かれた看板を出しているところもある。
ペロッと食べられるサイズなので、餅と言ってもお腹にあまりたまらず他のものを食べるのに支障となることもない。
チェンマイでも他所ではなかなか食べられないので、ぜひ試してみよう。
中国とミャンマーの料理の素などもたくさん


中国のインスタントラーメンがたくさん出ているほか麻辣の素やソース、チリオイルなどが並んでいてこちらの料理が好きな人にはたまらないかも。
雲南人のチリオイルに対するこだわりは日本人の味噌醤油へのこだわりに近いものがあって、上のような工業製品だけでなく自家製のを並べて売っている店もある。

★おすすめ!★焼き栗売り

市場の中には焼き栗屋が複数出ているが、どこも「日本の」というのをウリにしている。
正確には日本の栗とは異なるのだろうが、出来たてアツアツの焼き栗は食べ始めると止まらなくなる。
宿泊先に持って帰っておやつがわりにするのもいいかも。
★おすすめ!★スイカ蜜がけチェンマイ式おこし売り

中年のご夫婦がやっている、カーオテン(ข้าวแต๋น)というもち米の揚げ菓子の店。
ウリはその場で温めたスイカの蜜をかけてくれること。
サクサクとした本体に控えめな自然な甘さ(街なかで売られているものの中にはひどく甘いものもある)で、行くとついつい買ってしまう。
すぐに粉々になってしまうので日本へのお土産には向かないが、ホテルでおやつがわりに食べたりするのにはピッタリ。
かめ焼きガイヤーン(タイ式ローストチキン)

「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」も同じだが、最近はこのような隊商雲南人とは関係のない店も多い。
★おすすめ!★虎縞ピーナツ売り

虎縞ピーナツ(ถั่วลายเสือ=トゥア(豆)ラーイ(縞)スア(虎))はチェンマイの西隣に位置するメーホーンソーン県の特産品で、カリカリ感が強くて味が濃く我が家でも夫婦そろって大好物だ。
新雲南市場で売られている虎縞ピーナツはメーホーンソーン産ではなくチェンマイから北にすぐのメーテーン郡で採れたものだそうだが、やはり独特の食感は残っていて行くといつも買ってしまう。
煎り加減で3種類売っているので、味見してから好みのものを買おう。
インド系料理の店もある


インド料理とは言っても経由しているミャンマー化がかなり進んでいてスパイスよりも油がすごいことになっているものが多い。
現地ではほとんど油が入らないダル(豆)スープの鍋にもオイルが浮かんでいる。
カレーはその場で食べることはできないが、サモサ(カレー風味のついたインド式のポテト揚げパイ)のようなスナックならその場でつまんでいただける。
日本では見ることがないとうもろこしミルク

燻製肉やソーセージ、雲南漬物の店も多い


もちろん肉類は日本には持って帰れないが、雲南漬物は冷蔵庫に入れておけば日持ちするので自分の知り合いで来チェンするたびに買って帰る人もいる。
暑い日にはうれしい自家製アイスクリーム

肉屋は駐車場に面した市場の北の端に集まっている



隊商雲南人は基本的にムスリムなので、豚肉は扱っていない。

鶏は一羽丸ごとで売る。烏骨鶏が人気だ


生きた鶏も売っている!

お客さんは「こっちの鶏のほうがよく動いてるわ」とか言いながら選んでいる。
野菜やフルーツの露店も面白い



昔は「山で採れたのをそのまま持って来ました」みたいなクタッとなったようなものばかりだったが、輸送技術の向上もあるのだろう質のよいものが増えた。
また、近年ではアボカドや枝豆、さらにはシャインマスカット(日本のコピーで味は雲泥の差)など品ぞろえもどんどん拡充している。
日本ではまったく見たことがないものもたくさんあって興味を引くが、日本の一般的な野菜でもこちらは南国だからか大きさがぜんぜん違っていたりするのが面白い。
なかなか買うのは難しいが、眺めるだけでも楽しいと思う。
食料品以外に衣料品や雑貨を扱う店も出ているが、旅行者の触手が動くようなものは少ないかも。
中には、日本の中古食器を並べている店もあったりする。



雲南やタイヤイ(シャン族)料理をぜひ試してみよう!
市場の南辺は飲食コーナーになっている。
中央のイスとテーブルが並んでいるスペースをはさむように両脇に店が並び、注文したものをその場で食べられるようになっている。


店数は20ほどだろうか。
麺を中心とした雲南料理を筆頭に、そこにタイヤイ(シャン族)料理が混じるという感じだ。
もっとも、自分の感覚では雲南料理とタイヤイ(シャン族)料理はかなり重なり合っていて双方に属している重要な料理というのもあったりするので、明確に区分けすることはできないのかも。
タイ料理には詳しい人でも、ここで食べられる料理は目にしたことがないものも多いのではないだろうか。
たいてい店先に写真付きの料理の紹介が出ているし、タイ語が読めなくても漢字の料理名が書いてあることがほとんどなので注文は難しくないと思う。
「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」にも店を出している人は外国人慣れしているので英語も通じることが多い。
ぜひ色々と試してみてほしい。
★おすすめ!★羊肉麺の店



チャーンクラーン通りにある羊肉しゃぶしゃぶレストランの出店。
こういう場所なので当然しゃぶしゃぶではなく、メインは羊肉面(麺)になっている。
羊は臭みがあって、それを消すためにハーブ類を多用しているので独特の風味になっていて好みが分かれそうだ。
麺は丸くてツヤがありツルツルの米線で、チェンマイ(タイ)の普通の麺屋では食べることができないタイプ。
大根やチンゲン菜などの野菜も入っていて、普通のクエティオ(タイ米麺)の倍のボリュームがありそう。
面(麺)以外に湯(スープ)、肉のかわりに杂(モツ)を選択することもできるほか、烙餅(焼餅)もあるので湯(スープ)と組み合わせてもよい。
ただし、厚さが1cm以上あってかなりこちらも食べ応えがある。
おはようございます。今朝のチェンマイはほぼ曇り。夜中に雨が降ったようで地面がぬれています。新雲南市場に来ました。いつもの店で羊肉面の朝ごはん。天気のせいか今朝は人出も店数も少ない気がします pic.twitter.com/cjdhMnao70
— ガネッシュ@チェンマイ🇹🇭リタイヤ生活13年目 (@chettanaa) October 20, 2025
各種雲南麺の店





ここでは色々な麺が食べられるので、ぜひ複数試してみてほしい。
珍しいものとしては、例えば烏骨鶏麺やカオソーイナークというパーパー(玄もち米麺)に似たモッチリとした米麺のココナツミルクが入らない、およそ一般的に知られているものとは異なるカオソーイなどだろうか。


★おすすめ!★カーオフンの店


漢字だと「稀豆粉」もしくは「希豆粉」と書くカーオフンは、豆ベースのペーストでそれを固めて葛餅のようにして辛いタレをかけて食べたり(カーオフンイェン=冷たいカーオフン)、麺の上にかけ回してスープのようにして食べたり(カーオフンローン=熱いカーオフン、またはカーオフンウン=暖かいカーオフン)する。
タイヤイ(シャン族)の間でも主食同様に食べられており、例えばタイ最北部のミャンマー国境の街メーサーイの市場に行くと洗面器に入ったカーオフンが大量に売られている。
タイ チェンラーイ県メーサーイ タラート(市場)のカーオフン(タイヤイ=シャン族の主食)の店#タイ #メーサーイ #タイヤイ #shan pic.twitter.com/US9vdKefFB
— ガネッシュ@チェンマイ🇹🇭リタイヤ生活13年目 (@chettanaa) June 26, 2021
なのでチェンマイでも比較的ポピュラーな食べ物なのだが店によって出来不出来が激しく、カーオフンローンは店によってはペーストがダマのようになってしまったり薄め過ぎなのかシャバシャバだったりする。
が、この店のカーオフンローンはトロトロ具合が絶妙で、またほかの店よりもかなりニンニクが効いていてパンチのある味になっている。
麺は細米麺か小麦麺を選ぶことができる。
なお、ここは別に店を持っている関係でそちらが定休の月曜日のみの出店だ。
お好み焼き風カオソーイの店


チェンマイグルメの代表として知られるカオソーイだが、ココナツミルクが入ったスープの中華麺だけがカオソーイではない。
これは「カオソーイノーイ(小さなカオソーイ)」という、お好み焼き風の料理になる。
実際には焼いてはおらず、蒸しているのだが。
チェンマイでは、タイヤイ(シャン族)料理を出す店に行くと食べられる。
この店は名前に「メーサーイ」とついているので、おそらくあちら出身のタイヤイ(シャン族)がやっていると思われる。
店の右側に並んでいるのはタイヤイ(シャン族)語で「ベージョー」と呼ばれる揚げ豆せんべい。

そのままでも食べるが砕いて麺の上に散らしたりもする。
素朴な味でおやつにピッタリだが油っこいのが難点。
ちょこっとつまめるスナックもある


隊商雲南人は主にミャンマーと雲南の間を馬を使って交易していたのだが、この市場の食べ物にはそれら地域の要素が取り込まれ融合しているのが面白い。
それが特にはっきりわかるのがこうしたスナックかも。
店ではサモサ(ミャンマーはインドの影響が色濃い)の隣に豆腐揚げ、さらにその隣にはカーオフン(豆ベースのペーストを葛餅風に固めたタイヤイ(シャン族)の主食)揚げとバラエティー豊かだ。
自分はサモサや「カーオボン」というタイヤイ(シャン族)の餅粉ドーナツをよく買っておやつにしている。
それほどお腹が空いていなければ、こうしたものを食べるのもいいだろう。


★おすすめ!★山芋粥の店


当地一帯では季節になると国道沿いに近隣の村人が掘って来たものを並べて売ったりするくらい山芋が採れるのだが、それを使ったお粥を出す店がある。
どこ産の山芋か聞いたことはないが、いつもテーブルの上にドカッと置いてアピールしている。
山芋の入ったお粥は「小米粥(粟のお粥)」と「養身粥(穀物粥)」があるが、自分は後者に「台灣茶葉蛋」という煮卵を入れて食べるのが好きだ。
特に12月から1月にかけての寒い時期は身体が暖まる。
焼餅(餡餅)の店


中国式のお焼きとでも言えばいいのだろうか、焼餅(餡餅)はいかにも中国っぽい食べ物だという気がする。
焼餅(餡餅)の前に具材の名前がついているのが普通だが、上の店では牛肉、鶏肉などを用意している。
当然豚肉はない。
なかなかボリューミーでひとつ食べたらお腹がいっぱいになってしまうので、自分は持ち帰って自宅で半分だけ切ってオーブントースターで焼き直して食べ、残り半分は冷凍保存して小腹が減った時に食べている。
焼餅(餡餅)の店は他にも出ている。

とうもろこしパンケーキの店

とうもろこしパンケーキは、日本ではなかなか食べることができないだろう。
ものすごく素朴な味だがとうもろこし独特の甘みがあって、少し(かなり?)重たいパンケーキといった感じだ。
大きな鍋に油をたっぷり入れて、そこに浮かべるようにして焼くのでかなりギトギトなのが辛い。
コーヒーの移動販売も出ているので食後にどうぞ

金曜と店はかなりダブっている。行くなら月曜がおすすめ
市場は月曜日と木曜日の午前5時から午後2時に開かれているが、一番にぎわうのは8時から9時頃で駐車場に入ろうとする車が列を作ることもあるくらいだ。
また、当初は月曜日だけの開催だったためか木曜日はまだ店舗、客ともに数が少ない。

本家の「チンホー(隊商雲南人)金曜朝市」が往時のにぎわいを取り戻すことができていない現在、出ている店数も訪れる人の数もこちらの方がより多くなっていることを考えると、将来は「雲南市場」というと主にこちらのことを指すようになることも十分考えられる。
毎日開かれているわけではないのでスケジュールが合えば、ということにはなるが、チェンマイならではの経験ができるのでぜひ訪れてほしい市場だ。
QRコードを読むだけ。タイ14日間1,690円! 

 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  
  
  
  



コメント
これは是非とも行ってみたい市場ですね
ただ公共交通機関がないようでハードルが高そう
詳しい情報ありがとうございました
洪水のほうは如何ですか? こちらも心配です
ニチャンさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、旅行者の方には足の確保が一番の問題ですかね。
Grabなどの配車サービスを使えるようにしておくしかないかも。
洪水は今年はありませんでした。すでに乾季入りしていて毎日いい天気です。