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タイ国際航空TG102便バンコク→チェンマイ ビジネスクラスのシートと機内食

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスのキャビン 空港・航空機材・機内食
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急用ができたたため、わずか5日間の滞在だった日本への一時帰国も、このバンコクからチェンマイへのフライトでようやく終わる。

今回は、とにかく急いで帰国しなければならなかったので、チェンマイから最短で日本に戻れるルートで全日空のサイトからチケットを購入した。

その結果、理由はわからないがバンコク-チェンマイのTG(タイ国際航空)とのコードシェア便は往路がエコノミークラス、復路がビジネスクラスという設定だった。

まあ、1時間程度のフライトなのでどちらでもいいと言えばいいのだが、乗れるならビジネスクラスのほうがいい。

前夜、25時に羽田を出て早朝5時半にバンコク・スワンナプーム空港に着き国内線ターミナルに移動、ラウンジで1時間半ほど過ごしてから8時発のTG102便に乗り込んだ。

この便は、まだ日本で仕事をしていた頃に、今回のような羽田発の深夜便を使ってチェンマイに向かう時よく利用していたのだが、リタイヤしてからはまったく乗る機会がなくなっていた。

旅日記を調べてみたら、最後の搭乗は2012年8月なので実に6年半ぶりだ。

その時はジャンボ(ボーイング747-400型機)だったのだが、今回はこの路線でたぶん一番よく使われているだろうエアバスA330-300型機での運航だった。

キャビンはこんな感じ

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスのキャビン

この日はガラガラで、ビジネスクラスは半分も埋まっていなかった。

コンフィグレーションは2-2-2だが、自分の隣は空席

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスのシート

ウエルカムドリンクはオレンジジュース

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスのウエルカムドリンク

1時間のフライトでキッチリとした食事を提供するため、いつもであればシートベルト着用サインが消灯すると同時にキャビンアテンダントがバタバタと準備を始めるのだが、この日は乗客が少なかったためか、サービスも少しゆったりとしていた。

まずはテーブルクロスを持って来て、テーブルを引き出しつつその上にクロスを敷く。

そしてしばらくしてから食事が運ばれてきた。

この日の機内食全景

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスの機内食全景

出てきた瞬間に「おおっ!」と思ってしまった。

朝のフライトなので、お粥の朝食だったからだ。

しいたけと肉団子が乗っている

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出たお粥

添えられているショウガなどの薬味を乗せていただきます

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出たチョーク(お粥)

ごていねいに、パートンコー(揚げパン)も練乳とともについている

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出た揚げパン

食べながらふと思ったのだがこのお粥、もしかしたら搭乗前に過ごしていたラウンジに置いてあったものと同じかもしれない。

ラウンジにあったお粥の鍋を開けてはみなかったので、機内で出たものと同じような具材が入っている(鍋の脇には薬味と調味料しか置かれていなかった)のかはわからないが、TGはよくラウンジに置いてあるケーキやサンドイッチとまったく同じものが機内食で出てくることがよくあるので、その可能性は結構高いと思う。

ラウンジでは何も食べなかったので、料理がかぶらなくてよかった(笑)

デザートはゼリーのようなもの

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出たデザート
タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出たゼリー

こちらは、味がほとんどなかった……

食後には、いつものことながら色だけのコーヒー

タイ国際航空TG102便ビジネスクラスで出たコーヒー

この時期のチェンマイは毎年煙害に見舞われるのだが、今年は自分もこれまで経験したことがないくらいのひどさだ。

飛行機がどんどん高度を下げても窓から見えるのはただ真っ白な空気ばかり。

いよいよ着陸間近、というところまで降りて来て、ようやく地上が見えてきた。

この日はほぼ定刻にチェンマイに到着。

飛行機から降り、荷物受け取り場に向かう道すがら外を眺めてみたが、いつもなら寺院と稜線が見えて「あ~、帰って来たな~」という気分にさせてくれるドーイ(山)ステープもこの日は完全に煙の中だった。

チェンマイ空港着陸

荷物受け取りから通関もこの日は非常にスムーズで、一般エリアに出てタクシーに乗り自宅に戻ったら、まだ10時にもなっていなかった。

不在だったのはたった5日間だったので家の中もほとんど汚れておらず、ササッと荷をほどきシャワーを浴びるとちょうどランチタイム。

途中で食事を済ませ、タイ国外に出たら必ずしなければならない手続きであるTM-30の届出のために、また空港のすぐそばにあるイミグレーション・オフィスへと向かったのだった。

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