東京・成田からマレーシア航空でクアラルンプール経由バンコク・スワンナプーム空港に到着。
そこで入国して荷物をカートに乗せて上階の出発フロアに移動、国内線のタイ国際航空(TG)チェックインカウンターでチェンマイ行きの搭乗手続きを行う。
チェンマイから日本に行く途中でバンコクに寄る時はいつもエコノミークラスに乗るのだが、一時帰国を終えてチェンマイに戻る時はたいていビジネスクラス(TGでは「ロイヤルシルククラス」と呼んでいる)を使っている。
理由は大きく2つあって、日本からずっと移動し通しでかなり疲れているのでボーディングまでラウンジでゆっくり休んでいたいというのがひとつ、もうひとつはチェンマイに戻ってくる時は荷物が40kgを軽く超えるくらいあるので、エクセスチャージ(荷物超過料金)を払いたくないからだ。
往路で使ったのと同じエコノミーの一番安いクラスのチケットだと無料預け入れ荷物は20kgまでだが、ビジネスクラスの場合は40kgでそれが50kgになっても普通は何も言われることはない。
この日も大幅に無料の範囲を超える重さの荷物があったが、まったく問題なく普通に搭乗手続きを終えた。
スワンナプーム国際空港の国内線ターミナルのタイ国際航空(TG)のラウンジは、コンコースA(セキュリティチェックからず~っと来てY字路風のところに突きあたったら左折)のちょうど中央付近にある。
受付を済ませ中に入るとかなり狭いスペースにびっしりイスが置かれているという感じで、混み合っている時間帯だと空席がないくらいだが、奥に進んでいきトイレの脇を抜けた先に「ガーデンゾーン」というラウンジスペースがもうひとつあり、こちらのほうが窓が大きく天井が高いので開放感があってまったり過ごせる。
今回は自分が入った時はガラガラだったので、手前のスペースに座ったが(タイトル下画像参照)。
食べ物は、一時期かなりしょぼかったのだが、この1~2年でずいぶん盛り返した。









これだけ飲食物が充実していても、昨日の夜からほぼ食べ続けなのでまったく食指が動かず、コーラを飲んだだけでボーディングまでの時間をつぶしたのだった。
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