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【チェンマイで暮らす】オークパンサー(出安居)のお詣りは名刹ワットプラタートシーチョムトーンへ

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーン 仏教行事・イベント
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この記事は旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

昨日は旧暦11月の満月の日にあたり、タイではオークパンサー(ออกพรรษา=出安居)であった。

ウィキペディアによれば、「安居」とは

それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、1か所に集まって集団で修行すること。および、その期間のことを指す。
≪中略≫
本来の目的は、雨期には草木が生え繁り、昆虫、蛇などの数多くの小動物が活動するため、遊行(外での修行)をやめて1か所に定住することにより、小動物に対する無用な殺生を防ぐことである。

とのことである。

その安居の期間が終わるのが出安居、すなわちオークパンサーだ。

カオパンサー(入安居)の日はその前日のアーサーラハブーチャー(三宝節)に続いて2日間祝日となることもあって、お詣りに来た人達で寺院はどこも大にぎわいとなるがオークパンサー(出安居)の日は祝日にはなっていないこともあって、それほど人出があるわけではない。

が、熱心な人は仕事や店を休んで寺院へお詣りに出向くほか、タイヤイ(シャン族)の多くは家事を含め一切の労働的な活動をせず、また肉(特に豚肉)を食べずに過ごしたりするので、何となく街は半分休みのような雰囲気になる。

今年のオークパンサー(出安居)の日も朝6時ごろに起きたら、自宅の裏にあるお寺にお詣りに行く人達がバイクや自転車で続々と通り過ぎていくのを見て、自分も出かけることにした。

といっても裏の寺ではなく、チェンマイから南に60kmほど行ったチョムトーンという街にあるワット(寺院)プラタートシーチョームトーンだ。

仏陀の頭蓋骨の一部と言われる骨片が納められている「クー」という名前で知られる箱を安置した仏舎利塔を事実上の本尊としていると同時に子年生まれの人の護寺であるほかことから常に参拝客でにぎわっているこの寺院。

コンムアン(チェンマイ人)の間ではカオパンサー(入安居)の時にロウソクを奉納してお詣りする寺院として、もしかしたらピン川沿いの市内にあって大にぎわいとなるワットチャイモンコンよりもはるかに名が知れ渡っているかもしれない

自分とカミさんも今年のカオパンサー(入安居)はドライブがてらこの寺院にお詣りしたのだが、オークパンサー(出安居)の日は来たことがなくお詣りすることにした。

駐車場周辺にある売店でお詣り道具を買ったら、ワットプラタートシーチョムトーンの中に入る。

まず見えて来るのは、大きなチェディ(仏塔)だ

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーン概観

ネズミの像をしたがえている

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの仏塔

子年生まれの人の護寺なので、チェディ(仏塔)の周りに供える小さなネズミの像などを売る店が駐車場周辺にはたくさん出ている。

自分は子年生まれではないので、売店で花、線香、ロウソクなどがセットになったお詣り道具一式だけを買い、このチェディの周囲を時計回りにお経を唱えながら3周した。

続いては、ウィハーン(本堂)でのお詣りだ。

本堂の内部はこんな感じ

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの本堂内部概観

仏像も多数あるが、中央の仏舎利塔が本尊と言える。

自分も仏舎利塔の前で静かにお祈りを捧げた

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの仏舎利塔

そして、今日のメインの目的である本堂内にいるお坊さんへのタムブン(徳積行)だ。

人は大勢いたが、1度に10人くらい行う

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンでのタムブン

自分の順番になり、家から持って来たサンカターン(供え物)や来る途中にコンビニで買い足した飲料水などをまとめてお坊さんに差し出しお経を唱えてもらう。

このお坊さんのラップポン(供え物をした後でお経を唱えてもらうこと)はちょっと変わっていて、まず初めにタムブン(徳積行)に来た我々だけで読経をした後でお坊さんがお経を唱えた。

自分はお経を全部覚えているわけではないので1人だけだったらかなり焦っただろうが、周りの一緒にタムブン(徳積行)していた人たちが声を出してくれたので助かった。

タムブン(徳積行)を終えると外人が1人でタムブン(徳積行)に来たのが珍しかったのか、お坊さんから話しかけられてちょっと話をした。

これで、今年のオークパンサー(出安居)の行事は終了だ。

本堂の外に出ると、人々が行事の時にチェディ(仏塔)に巻いたりする黄色の布に署名をしているのが眼に入ったので自分も名前を書くことにした。

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの黄色の布

駐車場近くにはいつもたくさんの宝くじ売りが出ている

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの宝くじ売り

この日は人が出ることを見越してだろう、衣装は着ていないが山岳少数民族のおばあさんたちが寺院の入口付近に座り込んで店を開いていた。

チェンマイのワットプラタートシーチョムトーンの土産物売り

この手の物売りのおばあさんたちは、クルーバーシーウィチャイの前にも時々出ているのだが、売っているのものがほぼ一緒。

おばあさんたちが同一人物かどうかはわからないが、おそらくバンコクの路上の物乞いと同じように元締めのがいて色々なところに連れて行って物売りをさせているのではないだろうか。

あくまでも推測だが。

ともあれ、これで自分にとっての今年のオークパンサー(出安居)は終った。

帰りはチェンマイまで往路と同じ道を一直線に帰るのではなく、ラムプーン方面への脇道をのんびりとドライブして途中でランチも済ませた。

自分は普段からお寺詣りが好きでよく行っているのだが、やっぱりこういう日は一段と気分がさっぱりするなあ。

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