今日、2017年4月13日から今年もソンクラーン(タイ正月=水かけ祭り)が始まった。
チェンマイの南部郊外にある今の家に引っ越してきてから2度目のソンクラーン(タイ正月=水かけ祭り)だが、昨年は日本にいたため見ることができなかったのでこちらで過ごすのは初めてとなる。
以前住んでいたのはお濠の近くだったので、外国人旅行者がまるで主役のようにふるまうただの乱痴気騒ぎと化したソンクラーンがいやで例年ほぼ家に引きこもっていたのだが、果たしてこちらではどんなものなのか、興味津々でバイクにまたがって出かけてみた。
主にヤーン(インドゴム)の巨木が続く並木道となっているチェンマイ-ラムプーン通り(国道106号線)を中心に回ってみたのだが、旧市街からバイクで15分も離れていない場所なのに、外国人の姿をまったく見かけない。
荷台にたくさんの人を乗せたピックアップトラックと道端に出ている人達との間で激しい水のかけあいが行なわれてはいるものの、お濠の周辺のような騒然とした感じはなかった。
何より、水をかけられてもお濠の水のように臭うことがない。
何度か国道を行ったり来たりしてすっかりずぶ濡れになったが、なぜかすがすがしさすら感じた今年のソンクラーン初日であった。
でも、明日以降はもう行きたくはないが(笑)
チェンマイ-ラムプーン通り(国道106号線)での水かけの様子【動画】
*写真はチャック付きビニール袋に入れたデジカメで撮影したので、鮮明ではありません。ご了承ください。
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