タイ・ミャンマー国境の街メーソートにある中級ホテル「J2ホテル」宿泊レビュー

タイ・ミャンマー国境の街メーソートにあるJ2ホテルカムペーンペット、ピチット&メーソート
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料金は宿泊時期や予約するサイト・旅行会社によって大きく異なります。
また、設備は改修などでしばしば変わりますのであらかじめご了承ください。

どんなホテル?

チェンマイから南におよそ350km、車で5時間半ほどのところにあるタイ・ミャンマー間の国境ではおそらく一番メジャーなポイントのタイ側の街メーソート。

その街のやや東寄りにあり、まだできてから年数がたっていないので客室もきれいで、朝食も充実していることから外国人のツアーも使っているのがこの「J2ホテル」だ。

 

2人で泊って総額3,000円くらいで済むことから、設備その他を考えればかなりお得感のある、幅広い旅行者におすすめできる中級ホテルだと思う。

 

メーソートという街

バンコクとチェンマイを結ぶ国道1号線の要衝、タークから西に90kmほど行ったところにあるメーソートの街自体は、タイ最北部のミャンマー国境の街であるメーサーイと異なり国境とは7kmほど離れていて、国境を越える旅行者であっても通常は街のほうに泊まるようだ。

 

国境と隣接していないからか、メーサーイのように雑然として落ち着かない雰囲気ではなく、かなりノンビリとしたタイ北部のどこにでもある田舎町という印象を受けるだろう。

東西約2km、南北約1kmくらいの大きさがあり、特にハッキリとした中心部と呼べるような場所もないようで、何となくノッペリとした構造だ。

 

ロケーション

このJ2ホテルは、そんなメーソートの街の東寄りに位置している。

自分のようにタークから自動車を自ら運転して来たならば、それまでの殺風景な風景から徐々に街が近づいていることが感じられるようになるといきなりものすごく大きなロータリーが見えて来るので、すこしだけそこに回り込んで直進するようなイメージでイントラシリー通りに入って信号をひとつ越えて300mくらい行った左側だ。

もしロータリーを回りすぎて国道12号線(アジアハイウェイ1号線)に入ってしまった場合は、そのまま1kmほど行くと左側にロビンソンデパートの入っている大きなショッピングモールがあるのでその角の信号を左折、すぐにまた信号があるので右折するとイントラシリー通りに入ることができる。

 

道路沿いには目立つ看板も出ているので、すぐにわかるはずだ。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの看板

 

住所:149/8 Indrarakeeree Road T.Mae Sot A.Mae Sot C.Tak
TEL:055-536161,085-0904111
WEBSITE:https://j2hotel.wixsite.com/j2hotel

 

シンプルだが広めで清潔、使い勝手のいい客室

道路に面して広い駐車場があり、その奥の水色の4階建ての建物がホテルになっている。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの外観

 

車を適当な場所に止めて建物の中に入ると、広々としたロビーになっておりすぐ左手がフロント、右手が朝食会場になるレストランへの入口になっている。

フロントは比較的立派な造りをしているが、チェックインの手続きなどは非常にノンビリとしたもので典型的なタイの地方小都市のホテルといった感じだ。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのフロント

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのロビー

 

全45室の客室は2階より上に造られている。

階段を昇って大きな木の扉を開けると、室内はそこそこの広さがある。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの客室概観

 

左手にスーツケースなどが置ける木製の脚のついた台と壁にテレビ、右手がベッドとクローゼット、デスク、冷蔵庫がある。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの荷物置きとテレビ

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのデスクとクローゼット

 

まだホテルができてからそれほど年月がたっていないのか、全体的に非常にきれいだ。

ベッドにはスローがかけられ、デスクにはドライヤー、コップ、綿棒とシャワーキャップが置かれている。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのアメニティ

 

また、1階のレストランからのルームサービスのメニューがあり、カーオパット(炒飯)、炒め物を乗せたご飯など品数は少ないもののいずれも60~70THBと非常に安い。

また、冷蔵庫の中に飲料水のペットボトルが2本入っているが、電気ケトルやコーヒー・ティーセットはない。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの冷蔵庫

 

客室の一番奥にバスルームがある。

値段から言ってもバスタブはついているはずもないが、トイレとシャワースペースは完全にセパレートされておりトイレがびしょびしょになる心配はない。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのバスルーム

 

シャワーは湯沸し器がついていて、やはり広々していて清潔なので気持ちがよい。

シャンプーとボディーソープしか置かれていないので、コンディショナーなどが必要な人は持参するか必要がある。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのバスルームの備品

 

ホテルを出たすぐのところには7-11やよろず屋もある。

唯一の欠点は窓が少し小さいことで、しかもバスルーム入口の先にあって陽が部屋の奥までささないので、ベッドに寝ていたりすると薄暗く感じるかもしれない。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの客室の窓

 

自分たちが泊まった部屋は西側だったので、暗くて困ったというようなことはまったくなかったのだが……。

 

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タイの地方小都市の中級ホテルとしては充実した朝食

朝食は、1階にあるレストランでとる。

ロビー奥の廊下の先にガラス扉があり、その向こうにテーブルが7~8卓並んだ屋内席があるが、部屋を抜けてさらに行くと小さな中庭のようなオープンスペースがあり、そこにも赤を基調にしたイスやテーブルクロスでまとめられた席が5つほど用意されている。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルのレストランのテラス席

 

街なかなのですぐ隣には家か何かがあるのだろう、塀は3mほどの高さのある生垣になっていてそれほど開放感があるわけではないが、緑色で空も広く気持ちよく食事をすることができるので天気がよければこちらに座るのをおすすめする。

 

自分はタイ北部の地方小都市のホテルにはずいぶん泊まっているが、朝食の料理のバリエーションはこのクラスのホテルとしては出色だ。

実はチェックインの時にたまたまロビーに置いてあったターク県の経済誌のようなものを手に取ったところ、このホテルのオーナー一族の方と思われる女性のインタビューが掲載されており、そこには「ターク県のホテルはどこも朝食が貧弱なので、このJ2ホテルでは特に力を入れることにしました」と書かれていた。

ホテルのウェブサイトもわざわざ「Enjoy with Breakfast」というページを設けているほどで(内容はほとんどないが)、その本気度がうかがわれる。

 

県庁所在地でもない地方小都市の中級ホテルなので、実際に食べるまではそれを読んでもまったく期待していなかったのだが、洋食が食パン2種類、目玉焼きにハムとソーセージ、具材の種類が豊富なサラダがあったほか、タイ料理がご飯にカレーや炒め物が3種類と十分な品数で特にタイ料理は味もよかった。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食の卵料理

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食のハムとソーセージ

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食のサラダ

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食のタイ料理

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食のタイカレーと炒め物

 

コーヒーもネスカフェ(インスタント)ではなくちゃんと淹れたものが用意されていたのも好感が持てた。

 

タイのメーソートにある中級ホテル、J2ホテルの朝食の飲み物

 

ゲストハウスはちょっと……という人には特におすすめ

街の東のはずれと言ってよいようなロケーションなので、ホテルの前は夜になると人通りも少なくなるが、夕方は大変にぎわうタラート(市場)まで徒歩1分なので、食器があればおかずをそこで買って来て部屋で食べてもよし、食堂が10軒ほど並ぶ小さなナイトバザールまでも7~8分、コンビニも2~3分と、不便に感じるようなことはない。

 

メーサーイのホテルのページでも書いたが、国境の街のホテルというのは基本的に国を越えるためにある意味しかたなく1泊する、というようなケースが多い。

そのため、ホテルのほうも一見の客相手と割り切っているのか、値段の割にメンテナンスやサービスがおざなりのところが多く、コストパフォーマンスが悪いことが多いような気がする。

しかし、このJ2ホテルはまだ新しいということもあって客室は非常にきれい、朝食もしっかりしていて2人で泊まって日本円で3,000円くらいということならお得感はかなり高いと思う。

観光地ではないため、自分が次にメーソートに行くとしたらミャンマー旅行をするためにチェンマイから来て国境を越える時とかになりそうだが、おそらくまたここに泊まるだろう。

 

バックパッカーが泊まるようなゲストハウスはちょっと……というような旅行者には特におすすめだ。

 

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