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【閉業】掘り出し物が見つかるかも チェンマイ市内南部の土日ガラクタ市

チェンマイ南部の土日ガラクタ市の雑貨屋 タラート(市場)徹底解剖
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【このお店はありません】
記事はガネッシュの記録(思い出)として残しているものですので、この記事を見てお店に行かないでください!

どんなところ?

長らく市民や外国人旅行者に親しまれてきた市の北東部、バムルンラート通りで開催されていた土日歩行者天国のガラクタ市がなくなったのが2015年、そして翌年にはナイトバザールをずっと南に下ったチャーンクラーン通り沿いの空き地で同じような市が開催されるようになっていたのだが、そこも2年ほどで閉鎖されてしまった。

が、2018年10月に今度はピン川を渡った対岸側に引っ越して来てリニューアルオープンした。

バムルンラート通りで開かれていたガラクタ市
2015年まであったバムルンラート通りのガラクタ市

アクセス

場所は、表通りからは少し入っているがそれほどわかりにくくはない。

市内のナイトバザール方面から来た場合は、メンラーイ橋を渡るとすぐ左手にラーチャウェート・チェンマイ病院があるので、それを通り越したところにあるソイ(路地)7を左折して150mほど行った左側だ。

橋から川の上流左岸を見ると離れたところに大きな立て看板が出ているのだが、歩いている人以外はたぶん気がつかないだろう。

ピン川左岸を走るチェンマイ-ラムプーン通り(国道106号線)から来た場合は、ノーンホーイの交差点をメンラーイ橋方面に曲がりほんの50m足らず行った右側にソイ(路地)の入口がある。

入口の病院の反対側は「Twin Cafe」というカフェになっているので、それも目印になるだろう。

路地の中は静かな住宅街という感じでガラクタ市の入口にはタイ語の大きな看板が出ているだけだが、開催日の土曜日と日曜日は会場付近にバイクがたくさん止まっている停まっているのですぐにわかる。

なお、自動車で来た場合は市を通り越してすぐの左手に駐車場入口の看板が出ている。

チェンマイ南部の土日ガラクタ市概観
ソイ(路地)から見たガラクタ市の概観
チェンマイ南部の土日ガラクタ市の駐車場
市場の脇には広い駐車場もある

ガラクタ市場の内部

チャーンクラーン通りにあったころは、だだっ広いものの店もところどころ歯抜けの状態で、荒れ地にただ作ったものだから特に雨季は下の状態も悪くて歩きにくかったりしたのだが、新しいガラクタ市の場所はスペース自体が以前の半分以下になった感じで、逆にその分区画整理がされコンパクトで見やすく(買い物しやすく)なった気がする。

敷地の中にある3本の通路に沿って店が立ち並んでおり、タイの古い家庭雑貨などの民具や中古の家電製品、木製の家具のほか、プラクルアン(พระเครื่อง=お守りとして身につける小仏像【注】)を売る店が多いほか、古い仏具のカンングン(ขันเงิน=銀製の鉢)や腕時計などを扱う店も目立つ。

なお、カンングンはかなりのいい値段(ちょっとしたものでも数千THBとか)がつけられている。

また、最近チェンマイのあちらこちらで売られている日本から運んだ中古の食器や衣類などを扱っている店もある。

さらに、古いキャラクターグッズ(フィギュア)ばかりを扱う店もあったりして、眼が利くなら掘り出し物を見つけることができるかもしれない。

一番北側の通路沿いには、飲食店(たぶん店を出している人相手)も3~4軒出ている。

チェンマイ南部の土日ガラクタ市の内部概観
市場の内部は整然としている
チェンマイ南部の土日ガラクタ市の家具屋
家具をメインに扱う店
チェンマイ南部の土日ガラクタ市の仏像屋
仏像や仏具を扱う店
チェンマイ南部の土日ガラクタ市の民具屋
調理用品などの古い民具類の店
チェンマイ南部の土日ガラクタ市の雑貨屋
古い家電製品や額に入ったポスターなどを並べている店
チェンマイ南部の土日ガラクタ市のオーディオ屋
カセットデッキとかを買う人はいるのだろうか?
チェンマイ南部の土日ガラクタ市のキャラクターグッズ屋
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行くならお昼ごろがおすすめ

バムルンラート通り、チャーンクラーン通り、そしてここと移動して来るたびにどんどん規模が縮小されているのが残念だが、ガラクタやアンティークを扱った店がまとまって開く市というのは自分が知る限りここだけなので、そういったアイテムに興味があり、かつ土曜日曜にチェンマイにいる人はぜひ行ってみよう。

ナイトバザールあたりからブラブラ散歩がてら歩いてきても30分ほどだが、その場合はチャーンクラーン通りではなくチャルンプラテート通りを使ったほうが景色がよくて日陰も多くおすすめだ。

営業時間は7時から17時となっているがあまり早い時間は多くの店がまだ開いておらず、また終了時刻前に閉めてしまう店も多いので、お昼前後に行くのがいいだろう。

【注】同朋舎「タイ事典」P291

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