【チェンマイで暮らす】タイヤイ(シャン族)のゴマ入り焼き餅「カーオクックガー」をごちそうになる

タイヤイ(シャン族)のゴマ入りの餅カーオクックガー食関連
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友人の奥さんから電話があり「実家からカーオニヨウ(もち米)が送られてきたから食べに来ないか」と言う。

実家はタイ最北の地にしてミャンマー国境にあたるメーサーイという街の近くなのだが、この時期が新米の取れる時期なのだろうか?

 

ともあれ、これをタイ北部で普通に食べられているように蒸しておかずと一緒に食べるのかと思っていたら「カーオクックガーを作る」と言う。

「ガー(งา)」はゴマのことだとわかるのだが、この料理の名前はまったく聞いたことがないので、作るところから見せてもらうことにした。

 

まずは蒸したもち米を、普段ナムプリック(ペースト)を作っている石臼に入れゴマを混ぜて棒でつく。

 

タイヤイ(シャン族)のゴマ入りの餅を搗く様子

 

ゴマ、といっても日本のものよりもかなり粒が小さく、香ばしさもあまり感じられない。

 

スタイルは少々異なるが、基本的にはまさに餅つきだねえ。

 

しかし、まだかなり米粒が残っている、いわゆる「半殺し」の状態でつくのをやめてしまい、手で厚さ1cm、直径10cmほどの円盤状に伸ばし始めた。

さて、このあとどうやって食べるのかと見ていたら「このまま1日置いて明日食べる」と言われてしまった。

 

え~っ、今日は食べられないの!? _| ̄|○

どうやら少し陰干しをするらしく、おあずけを言い渡された犬のような気分でこの日は自宅に戻ったのだった。

 

そして次の日の夜、再び友人の家を訪問してどうやって食べるのかと興味深く見ていると、七輪で炭を起こし魚焼の網のようなものではさんで焼き始めた。

 

タイヤイ(シャン族)のゴマ入りの餅を焼いている様子

 

餅を焼いた時独特の香りが立ち、表面にこんがりと焦げ色がついたら出来上がりだ。

 

焼きあがったタイヤイ(シャン族)のゴマ入りの餅

 

写真の上のほうに写っている粉のようなものをつけて食べるのだが、これは砂糖であった。

といっても普通の砂糖ではなく、黄色いしっとりした角砂糖のようなものを砕いてある。

 

タイヤイ(シャン族)の砂糖

 

材料などを聞き忘れてしまったので詳しいことはわからないのだが、普通の砂糖よりもかなり甘みが強く、まあこれはこれでそこそこおいしいのだが味が単調でしばらくすると飽きて来てしまった。

で、ここはひとつ日本の餅のように醤油をつけて食べてみることを思い立った。

 

タイヤイ(シャン族)のゴマ入りの餅に日本の醤油をつけて食べる

 

う、うんまい!!

 

米粒が残っていて日本の餅のように伸びることはないが、立派な餅である。

醤油をつけて立て続けに2つ食べたら、後でお腹が苦しくなってしまった。

 

うん、今度機会があったら半殺しではなく完全についた日本式の餅を作ってみることにしよう。

 

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