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【チェンマイで暮らす】近所の新築祝いに招かれたら、食事は今どきのビュッフェスタイルだった

チェンマイのタイ人の家の新築祝いのパーティー 仏教行事・イベント
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以前の家に住んでいた時に、10年近くにわたって色々とお世話になったおばさんがいる。

 

今の場所に引っ越してしまってからも、一時帰国した時にはお土産を買って持って行ったり、近くに行ったりした時には必ず顔を出して世間話をしたりと親しくさせていただいている。

そのおばさんから「新しく建てた家の新築祝いをするからいらっしゃい」という電話をもらった。

ずいぶん前から娘夫婦主導で家を建て直していて、すぐ近くのホンテウ(タイ式タウンハウス)に仮住まいをしているのは知っていたが、ようやく完成したらしい。

もちろん喜んで出席する旨を伝え、新築祝いも用意して指定された日時に新しい家へと向かった。

 

完成したばかりの新しい家は3階建てだった。

 

チェンマイの知り合いが新築した3階建ての家

 

前の家はかなり年季の入った昔ながらの半高床式の平屋だったので、ずいぶんと様変わりした印象だ。

 

指定された時間ちょうどに行ったのだが、誰も来ていない。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いの会場概観

 

まあ、タイでは普通のことだ(笑)

おばさんと娘夫婦に挨拶をすると、早速新しい家の中を案内してくれた。

そして、「これからここで儀式をするのよ」と言ってひとつの部屋を見せてくれた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いの儀式を行う部屋

 

部屋の真ん中には、儀式に使う箱のようなものが用意されている。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いの儀式で使う箱

 

詳しくはわからないのだが、これは自分が厄落としとかでも使ったのでチェンマイでは何か儀式を行う時には必ず用意するのかもしれない。

おそらく、北タイ独特のものではないだろうか。

 

しばらくすると、ピックアップトラックに乗って坊さんがやってきた。

 

チェンマイのタイ人の家の新築祝いの儀式にやってきた僧侶

 

自分は、この後新築祝いの儀式がどのように進行するのか、間近で見て写真を撮影したりしたかったのだが、上の写真で見てもわかる通り儀式が行われる部屋はとても狭く、お坊さんたちとおばさん一家や儀式を手伝う人が入ったらいっぱいになってしまい、残念ながら見ることができなかった。

 

しかたがないので下に降りると、いつの間にか大勢の人達が集まっていた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いの会場に集まった人々

 

以前住んでいた家の近所の見知った顔も多く、中には自分が引っ越してしまったせいで久しぶりに会う人もいたりして、挨拶やら近況の報告やらでずっとしゃべりっぱなしになった。

 

テーブルの上には、お茶がわりのコーラやお酒、つまみの菓子が置かれた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで出された酒類

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで出されたおつまみ

 

すると、家の奥のほうにチェーフィングディッシュ(ステンレス製の保温トレイ)や鍋、多量の食器などが次々と運び込まれ始めた。

どうやら、食事のしたくのようだ。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いの食事の準備

 

周囲に料理のいい香りが漂い始める。

時間も正午に近くなっており、昼食にぴったりである。

すると、儀式が終わったのだろうか、坊さんたちが下に降りてきてまたピックアップトラックに乗って帰って行った。

こういう時、お坊さんには儀式が行われた部屋でそのまま先に食事がふるまわれているはずだ。

 

続いて、儀式を手伝っていた初老の男性が聖水を人々にふりかけ始めた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで聖水を振りかける寺男

 

その後、誰かが「今日の食事はビュッフェなので、皆さん奥に行って料理を取ってください」と大きな声で座っている人に向かって叫んだ。

「おお~っ、ビュッフェなんだ~」とちょっとビックリ。

昔はこうした祝い事や葬式、通夜などのイベントでは近所の人たち(主に女性)が集まって料理を作って出すのが普通だったのだが、今では業者が料理や食器などすべてを持ち込んでのビュッフェ、もしくはケータリングサービス(通夜などでは紙箱に入ったスナックとドリンクをポンと渡される)を利用するのがすっかり定着している。

ちなみに、タイ語でもビュッフェはブッフェー(บุฟเฟต์)と言う。

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少しずつ座っていた人が立ち上がりはじめ、奥の料理が置かれているスペースへと向かっていく。

料理が置かれている場所が狭いので、あっという間に列ができた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで置かれた料理のバット

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで料理を取る人々

 

一般タイ料理が中心だが、少しチェンマイ料理も用意されていた。

思ったよりも料理のバリエーションが豊富だし、盛られた料理が少なくなるとあっという間に補充される。

さすが業者だけだって、その辺の手際のよさはなかなかである。

 

とりあえず、ひと通り大雑把に料理を取ってみた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで食べた料理

 

何か、見た目がよくないなあ(^^;

しばらくすると、一緒に座っていた人が皿を回してくれた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで持ち込まれた料理

 

あれっ、これはビュッフェの料理にはなかったぞ。

器も違うし、どうやら誰かが近所から買って来たみたいだ。

さすがタイ、食べたいものを勝手に追加しちゃっても誰も何にも言わない……っていうか、同じテーブルの人はみんな喜んで食べてるし(笑)

しかも、家の前の通りにはいつの間にかバイクに引っ張られた移動屋台のスルメ焼きまで止まっている。

 

以前通夜に列席した時、儀式の最中なのに寺院の中に屋台が入って来て商売を始め「日本だったら叩き出されるか、そもそも寺の中で勝手に店開きできないだろう」とビックリしたことがあったのだが、どんな場所でも人の集まるところに屋台あり、というのはタイではごくごく普通の風景である。

 

いつの間にかデザートも用意されており、最後にそれもいただいた。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで食べたタイ風かき氷

 

料理を食べながら、しばらく話に花を咲かせる。

 

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで歓談する人々

チェンマイのタイ人の知り合いの家の新築祝いで料理を食べる参加者

 

タイでのこうしたイベントがいいのは、始まりと終わりの時間がキチンと決められていないところだ。

一応、「何時から何時まで」とは招待状がある場合などには書かれていることが多いが、そんなことにはお構いなく人々は来たい時に来て帰りたい時に帰っていく。

気がつくと、いつの間にか参加者は一部の酒飲みのおじさん(笑)を除いてあらかた席を立っていたのだった。

 

自分も、招待してくれたおばさんに挨拶を済ませて、家路についた。

 

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