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【コロナ禍での帰チェン(1)】タイランドパス取得から日本出国までに必要な書類や手続きなど

「タイランドパス」申請サイトトップページ コロナ禍
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この記事は、ガネッシュが2022年2月初めにタイに入国するにあたって実際に経験したことや知りえた情報などをまとめたものです。その正確性やリンク先の情報などについて、いかなる保証をするものではありません。
コロナ禍におけるタイ入国のために必要な書類や手続きは頻繁に変更されますので、最新情報をご自身で確認されることを強くおすすめします

8か月の長期一時帰国を終え、ようやく帰チェンの途へ

プロフィール」にも記している通り、自分は2013年からチェンマイで暮らしていた。

2020年2月、高齢の母を介護施設に入居させるため日本に一時帰国したら新型コロナウイルスの影響でタイが鎖国、チェンマイに戻ることができなくなり、2021年1月末にようやく再びタイに入国することができた。

ところがチェンマイに戻ってすぐに今度は父が倒れ、6月にまた急きょ日本に一時帰国することになってしまった。

日本に戻ってからは父の介護をしつつ暮らしていたのだが、チェンマイで借りている自宅の一軒家や所有している自動車、スクーターなどの面倒をいつまでもお友達に見てもらい続けるわけにもいかない。

父のことを考えるとまたすぐに日本に舞い戻ることになってしまうかもしれないが、とりあえずいったんはチェンマイに戻り、またもし不在になってもなるべく迷惑をかけたりせずに済むようにしなければならないということで、2022年の2月の初めに再びタイに入国することにした。

2021年に帰チェンした時に比べればタイ入国に必要な書類や手続きははるかに簡素化されてはいるものの中には今回が初めてのものもあり、個人的には2度と経験することがないかもしれない(そう願いたい)ので、それを記録に残しておこうと思う。

コロナ禍で状況は日々刻々と変化しており今日の自分に適用されたことが明日はNGということもありえるし、基本的にはこのコロナ禍もいい加減終息に向かっていく気もするのでこうした手続きは不要の方向だと推測するが、どなたかのお役に立てれば幸甚だ。

「Test&Go」再開発表前だったので7日間隔離で入国申請

「検疫隔離免除(Test&Go)」によるタイ入国はオミクロン変異株に対する水際対策強化のため2021年12月22日をもって停止していたが、2022年2月1日から申請受付が再開される。

が、自分が帰チェンの手続きを開始した時にはまだそれがアナウンスされていなかったため、タイ入国の方法は以下の3つに限られていた。

1.渡航日の14日前までに規定回数の新型コロナウィルスワクチン接種を完了しており、かつワクチン接種証明書を取得している人
 →  AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルでの7日間隔離

2.新型コロナウィルスワクチン未接種、もしくは規定回数を完了していない人
 → AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルでの10日間隔離

3.プーケット県・クラビ県・パンガー県・スラ―ターニー県(タオ島、パンガン島、サムイ島)で実施されているSHA Extra+または AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルにおけるサンドボックス制度利用

自分は日本で2回の新型コロナウィルスワクチン接種を完了しており、Jリーグが行っていたワクチン・検査パッケージの実証実験に参加して試合観戦をするなどのためワクチン接種証明書も取得していたので1.の手順でのタイ入国となった。

したがって、この記事シリーズはすべて1.の手順についてになる

タイ入国のために必要な書類・手続き

タイに入国するためのプロセスや必要なものは、在東京タイ王国大使館のサイトにまとめて記載されている(リンク先は2月1日に「Test&Go」での入国申請が許可されて以降の内容)。

お知らせ
お知らせ

ここがすべてのベースになる。

このページは適時更新されるので、渡航までの間は定期的にページの中を見て変更点がないかをチェックするようにしたほうがいい。

今回の自分の帰チェンでは、以下のプロセスを取る必要があった。

1.「タイランドパス(Thailand Pass)」の取得
2.「新型コロナウィルス非感染証明書」の取得
3.上記書類を提示しての空港チェックイン・日本出国→タイ入国
4.タイ入国後、 AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルでの7泊8日隔離と2回のPCR検査
(5.バンコク→チェンマイへの移動)

この記事では、上記1.と2.をまとめている。

「タイランドパス」の申請に必要なもの

「タイランドパス(Thailand Pass)」を取得するためには以下の書類が必要なので、まずはそれを用意する。

1.パスポート
2. AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルの予約票
3.新型コロナウィルスワクチン接種証明書
4.医療保険証

パスポート

顔写真のページをスキャンする。

AQ(Alternative Quarantine)隔離ホテルの予約確認書

在東京タイ王国大使館のサイトには、予約サイトとして「Entry Thailand」、「Agoda(日本語)」、「Locanation」、「Ascend Travel」の4つが紹介されている。

が、自分が実際に予約をする上で施設を絞り込むため一番参考になったのが「THAIest」だ。

隔離のための宿泊施設の予約もできる(ほとんどはAGODAなどに飛ぶだけ)が、FaceBookのフォーラムと連動していて実際に隔離で宿泊した人のリアルな感想など情報量が上記の4サイトと比較しても圧倒的に多いので、見ておいて損はないと思う。

自分は「THAIest」で候補を絞り込んで「Agoda」で予約した。

予約の際に注意しなければならないのが、隔離の期間は18時までにタイに入国すればその日を「1日目」とカウントできるが、それ以降の時間だとタイに着いた日は「0日目」となる点だ。

つまり、日本からの搭乗機のバンコク到着時刻によって隔離ホテルの予約日数が異なって来る。

また、予約確認書は「全額支払い済み」が明記されたものをアップロードしなければならない

AGODAから送られてくる予約確認書は通常は日本語のもので、一部英語併記にはなっているが「このご予約は、全額支払い済みです」という文言には英語表記がない。

なので、自分はAGODAのカスタマーサービスに電話して英語版の予約確認書を送付してもらった。

自分がAGODAから予約を入れるとすぐにホテルからメールが来て

1.パスポート
2.医療保険証
3.タイ行きの航空券
4.新型コロナウィルスワクチン接種証明書

を送付するよう指示があり、それを送るとタイ政府の正式な書式に則った予約確認書が返送されてきた。

タイ入国のための隔離ホテル予約確認書

写真の通りこの書類はすべて英語で「全額支払い済み」が明記されていたので、時間的な余裕があるのならAGODAにわざわざ英語版の予約確認書を請求する必要はないかもしれない。

また、上記とは別にタイ入国日までに3種類の「隔離に関する同意書」と「新型コロナウィルス非感染証明書」を送付するとともにLINEをあらかじめインストールしておくよう指示があった。

LINEは隔離期間中のホテルスタッフとのコミュニケーションに必要だ(1年前に2週間隔離された施設でも同様だった)が、自分のようにタイ在住なら使っていない人はほぼ皆無ではないだろうか。

新型コロナウィルスワクチン接種証明書

新型コロナウイルス感染症予防接種証明書

住民票のある自治体の役所で取得する。

自分が住んでいる自治体では郵送のみでの申請・受領となっており、最大2週間ほどかかるとのことだったが、実際には3日で届いた。

また、証明書はアプリでスマホに保存することもできる。

新型コロナウイルス感染症予防接種証明書アプリ

こちらはマイナンバーカードをスマホに読み込んだりする必要があるが、紙のようにわざわざ持ち歩く必要がないし証明のQRコードを簡単にダウンロードして「タイランドパス(Thailand Pass)」の申請に使えるので、合わせて取得(万が一スマホが使えなくなったりした時の予備として紙もあったほうが安心)しておくといいだろう。

ガネッシュ
ガネッシュ

タイランドパス(Thailand Pass)申請では、アプリから取り込んだQRコードだと拒否されてしまうようです。自分の時は何度やってもダメで、紙の証明書から取り込んだQRコードのJpegファイルをアップロードしたら一発で成功しました。

医療保険証

50,000USD以上の治療補償がある医療保険証

在東京タイ王国大使館のサイトには50,000USD以上の治療補償がある医療保険証が必要と明記されている。

2021年1月にタイに入国する際には100,000USD以上かつ新型コロナウイルスに感染した場合にも適用されることが明記されていなければならなかったのだが、現在は変更になったようだ。

個人的には、万が一新型コロナウイルスに感染してタイの病院で治療を受けることになったら、補償される旨明記されているほうが間違いはないような気もするが……

在東京タイ王国大使館のサイトでは保険会社は紹介されていないが、別の公的機関のサイトでは「Thai General Insurance Association」と「AXA」の2社がリンクされていた。

前者は期間が30日までしか選択できず、「AXA」のプランは365日まで対応しているがコロナ以外の一般的な疾病や事故の場合は1,000,000THBまでしか補償されない。

自分は、タイでの特に長期滞在では新型コロナウイルス感染症より交通事故やデング熱、食中毒などの熱帯性疾患のほうがよっぽど高リスクで、最悪バンコクの病院で治療を受けることになった場合はチェンマイの病院の2倍以上の費用がかかることを鑑みればそれでは足りないと考え、2021年同様セーブユーさんにお世話になった。

同社には、タイ入国に特化した保険の問い合わせページも用意されている。

保険証にも新型コロナウイルス感染症もカバーすることが明記されていた。

また、3か月以内の短期旅行であれば、一般の海外旅行保険に加入してもいいだろう。

損保ジャパンであれば、新型コロナウイルス感染症が補償されることが英文付保証明書に明記される。

クレジットカードなどに付帯する保険で十分足りると考えるならそれもいいだろうが、特に自分のように単独で長期滞在するならトータルでの補償の手厚さや現地で保険を使うことになった場合の手間など諸々を考えると、日本で旅行保険に加入するのもぜんぜんアリだと思う。

保険とは「安心」を買う、ということにほかならないので。

「タイランドパス(Thailand Pass)」の申請から取得まで

在東京タイ王国大使館のサイトには「渡航予定日の7日前までにご登録が必要になります」と書かれているが、やはりプラスアルファの余裕は見ておいたほうがいいだろう。

万が一、なかなかパスが送られて来ずにヤキモキするのは精神衛生上よくないので。

また、申請にあたっては上記書類のJPEGファイルが必要となる。

PDFファイルは不可なので、注意が必要だ。

「タイランドパス(Thailand Pass)」を取得するために必要な書類は上記のみなのだが、タイ入国日を入力しなければならないし医療保険に加入するためには旅行開始日を決めておかなければならないので、タイ渡航のための航空券も申請前に予約しておくことになるだろう。

申請のページはすべて英語で日本語は用意されていないが、非常にシンプルで最初にタイ入国のプランを選択したらあとは順番に項目にしたがって入力、JPEGファイルをアップロードしていくだけなので、とまどうようなことはない。

「タイランドパス」申請サイトの種類選択ページ

なお、自分がちょっとつまづいたのは新型コロナウィルスワクチン接種証明書の項目で、入力画面だと紙のスキャンデータ、次いでQRコードをアップロードするようになっていて、ワクチン接種証明書アプリからダウンロードしたQRコードでトライしたのだが何度やってもエラーになってしまった。

なので、紙の証明書をスキャン、トリミングしたQRコードをアップロードしたところ今度は一発でOKになった。

在東京タイ王国大使館のサイトには「Thailand Pass承認手続きの円滑化のため、日本政府が提供する新型コロナワクチン接種証明書アプリにて取得したICAO VDS-NC (海外用QRコード)をアップロードして下さい」と記載されているのだが、アプリのQRコードではなく紙の証明書からスキャンしたものでなければダメのようだ。

すべての項目が問題なく入力されると、このような画面が表示される。

「タイランドパス」サイトの申請完了ページ

ここにはアクセスコードが記載されており、進捗状況の確認や問い合わせなどの際には必要となるので、メモするかスクリーンショットを保存しておこう。

自分の時は、金曜日の夜に申請して日曜日の昼には入国許可証である「タイランドパス(Thailand Pass)」がメールで送信されてきた。

「タイランドパス」のタイ入国許可証

土日は休みだと思っていたのだが、もしかしたらAIが申請を判定しているのかもしれない。

「新型コロナウィルス非感染証明書」の取得

在東京タイ王国大使館のサイトには

RT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書は英文の原本(医療施設のレターヘッドもしくは医療施設の印、及び検査した医師の直筆サイン)が必要になります。また、RT-PCRを使用したことを明確にご記載下さい。

とわざわざ赤字で書かれている。

ブログなどでたまに「PDFファイルをプリントしたもので問題なかった」とか書かれているのを目にすることがあるが、こう記されている以上それにしたがったものでなければ最悪タイ入国を拒否、あるいは日本の空港で搭乗を拒否される可能性があるということは理解しておくべきだろう。

自分が前回帰チェンした2021年初めに比べると、海外渡航用のPCR検査を行うクリニックなどはメチャクチャ増えており、また値段も大幅に安くなっているので検査から証明書受領までにかかる時間やアクセスなどを考えて適当なところで受ければいいだろう。

なお、在東京タイ王国大使館のサイトでもこちらこちらで検査クリニックを紹介している。

地方から渡タイする人で成田空港周辺に前泊する必要があるような人は「成田国際空港PCRセンター」を利用するのも効率がいいと思う。

証明書は渡航前72時間以内に発行されたものでなければならず、都心のクリニックなどでは現物の証明書は検査翌日に発行されるところが多いので、時間的余裕は案外ない。

なお、前回の帰チェンで必要だった「搭乗可能健康証明書(Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate)」は不要になっていた。

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