サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です

チェンマイのお濠をスクーターにGoProつけて1周した動画と城門や角の堡塁の意味・解説など

チェンマイのお濠沿いをスクーターにGoProをつけてドライブあなたの知らないチェンマイ
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お濠沿いをスクーターにGoProをつけてドライブ

チェンマイの旧市街、お濠の内側沿いの道路をスクーターでぐるりと1周しながら、その様子を取り付けたGoPro(ゴープロ=ウェアラブルカメラ)で撮影してみた。

内側から撮影したのは、外側からだとお濠ばかりが映ってしまい城門や城壁、四角の堡塁が近くならないのと、外側に比べて交通量が少なくて走りやすいから。

ちなみに、撮影したのは朝の9時前で通勤通学ラッシュが終わったタイミングだが、普段はもっと多くの車やバイクで混み合っていることが多い。

 

タイ チェンマイのお濠の内側をぐるりと1周
GoProアクションカメラのエントリーモデル
GoPro(ゴープロ)
手軽に高画質な撮影を楽しみたい方におすすめ。静止画も撮影可能です

 

チェンマイ城都が建設された経緯

マンラーイ王が西暦1294年に最初に築いた都であるウィアン・クム・カームがわずか2年でピン川の氾濫によって使うことができなくなったため、1296年にウィアン・ノパブリーと呼ばれていたラワ族(オーストロアジア語族の少数民族のひとつで、現在のタイ王国領域にタイ族が南下する以前からいる先住民とされている。チェンマイには3世紀に進出したと言われている(出典:ウィキペディア))の集落に建設したのがチェン(เชียง=都)マイ(ใหม่=新しい)だ。

このエリアはピン川とドーイ(山)ステープ・プイにはさまれているが、川からは少し離れているためウィアン・クムカームのような大規模洪水の心配がなく、しかし交易や兵力の輸送には好都合であった。

同時に、占星術によって縁起のよい場所である認められたということも、この地に都を築く大きな理由のひとつであった。

この地を早くから治めていたタイユアン族の村落が楕円形をしているのに対して、占星術によって決められたチェンマイの都市計画は幅18m、一辺が1,800~2,000mの長方形のお濠から形づくられた。

お濠を掘って出た土は、城壁の建設に用いられた。

この占星術にしたがって、四角形のお堀と城壁の向きが決められると同時に、門と四角には以下のような意味づけがされている。

また、それぞれの場所には付随する寺院が建立された。

 

動画に映っているものの解説

【注】それぞれの名称の後の数字は、動画内のおよその時間を表しています

 

 

東辺中央:ターペー門(0’00″&10’50″)

ターペーは「船着き場(ท่าแพ)」という意味で、守り神は都の建設をつかさどるスラキット。

付随する寺院は、ワット・ブパラームである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるターペー門

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるターペー門脇の城壁

 

北東角:チェーン・シープーム(1’25″)

チェーン(แจ่ง)は、チェンマイ語で「角(かど、すみ)」という意味だ。

シープムは「王都の光(ศรีภูมิ)」という意味で、都の繁栄と栄光に影響を与えると考えられている。

付随する寺院は、ワット・シープームである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿い北東角のシープーム堡塁

 

北辺中央:チャーンプアック門(2’55″)

チャーンプアックは「白(เผือก=プアック)象(ช้าง=チャーン)」という意味で、守り神は、都の力をつかさどるカンタラーキット。

付随する寺院は、ワット・チェンユアンである。

都の北側は頭を表すと考えられており、昔は王が城壁内に入る時は必ずこのチャーンプアック門から入城したという。

 

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるチャーンプアック門概観

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるチャーンプアック門の門柱

 

北西角:チェーン・フワリン(4’20″)

フワリンは「水源(หัวลิน)」という意味で、都の永続に影響を与えると考えられている。

付随する寺院は、ワット・チェットヨートである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿い北西角のフアリン堡塁

 

西辺中央:スワンドーク門(5:30)

スワンドークは「花園(สวนดอก)」という意味で、守り神は、都の従者の精神性をつかさどるスラーチャート。

付随する寺院は、ワット・スワンドークである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるスワンドーク門

 

南西角:チェーン・クーフアン(6:40)

クーフアンは「かめ・壺(กู่เฮือง)」という意味で、都にふりかかる災難や不幸に影響を与えると考えられている。

付随する寺院は、ワット・ラムポーンである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿い北西角のクーフアン堡塁

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南辺西寄り:スワンプルン門(7:15)

スワンプルン門は城壁が建設された当初は存在しなかったが、1401年から1441年にかけて在位したサムファーンケーン王が自分の母親が管理するワット・チェディルアンの建設現場に王宮からより行きやすくするために建設した。

占星術によって鬼門とされている方角のため、後に城壁内から葬式の時に死者の棺を運び出す場合は、必ずこの門から出なければならないと定められた。

 

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるスワンプルン門概観

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるスワンプルン門門柱

 

南辺東寄り:チェンマイ門(8:50)

守り神は、都の崇高さと統治をつかさどるチェーヤプーモ。

付随する寺院は、ワット・ナンタラームである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿いにあるチェンマイ門

 

東南角:チェーン・カタム(9:45)

カタムは「魚を捕るやな(ก๊ะต๊ำ)」のことで、都の力と防衛に影響を与えると考えられている。

付随する寺院は、ワット・ヤイシーモンコンである。

 

チェンマイの旧市街お濠沿い北東角のカタム堡塁

 

お濠沿いを巡るなら早朝がおすすめ

お濠の周囲はトータルで6kmほどなので酷暑期の真昼間でもなければ十分歩くことも可能だが、交通量が多いので歩くなら朝早い時間がおすすめだ(7時前ならお坊さんの托鉢風景も見られる)。

古都の風情を味わいつつ、途中にあるレストランやカフェ、市場(お濠の内側にはチェンマイ門市場とソムペット市場、お濠の外側にはチャーンプアック市場がある)に寄ったりしてチェンマイの魅力を感じてほしいと思う。

 

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