サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です
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【チェンマイで暮らす】日本で買って持って来たバイク(スクーター)カバーはあると便利だが……

日本で購入してチェンマイで使っているバイクカバー 乗り物・交通関連
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この記事は、旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

タイ人曰く、バイクに直射日光が当たるのはよくない

今住んでいるチェンマイの自宅は、南西側が正面となっている。

北東裏手には近所の人の話では所有しているのはバンコクの貴族だという優に2,000坪はあろうかというテニスコートつきの超豪華な別荘が建っていて、自宅に近いところは高さ10m以上の大木が何本もあり昼過ぎくらいまで影を作ってくれている。

が、午後になって太陽が西に向かい始めると、自宅のエントランスから玄関、ガレージにかけては直射日光が当たる時間帯が出て来る。

道路向かいの西側にはこれまた大木の茂った家があって、ずっとガンガン日が当たっているわけではないのだが南国タイの陽射しはやはり強烈だ。

玄関の開きのガラス扉や窓にはカーテンがついているので、それを閉めてしまえば直射日光は防ぐことができるし、自動車は屋根つきのガレージに駐車しているので大きな問題はないのだが、日常の足であるスクーターだけは逃げる場所がない。

チェンマイで購入して乗っているスクーター

あまり自分は気にしていなかったのだが、家にやって来たタイ人の友人たちがみんな揃いも揃って「スクーターに直射日光が当たり続けるのはよくない」と言う。

しかし言い分は色々で、「太陽で燃料タンクが熱くなるのは危ない」という人もいれば「シートに直射日光が当たり続けるとそのうちボロボロになるよ」という人もいる。

本当のところはよくわからないのだが、いずれにしてもスクーターを陽射しから守るようなものを用意したほうがいいようだ。

自分は日本ではスクーター(バイク)の免許も持っておらず、チェンマイ暮らしでもっぱら身近な足として使っているだけでグッズとかパーツとかについてはまったく知識がない。

ちょうど一時帰国のタイミングとも重なっていたので、チェンマイでは買わず(売っているのかどうかも知らない)日本に戻った時に買おうととりあえずインターネットでカバーのようなものがあるか検索してみたところ、山のように商品が出てきたのだった。

で、適当に目星をつけておいて日本に戻ってから注文し、てチェンマイに持って帰って来た。

日本で購入してチェンマイに持参したバイクカバー

購入したカバーはこんなもの

日本で購入してチェンマイで使っているバイクカバーの外装

ショップのウェブサイト上には直射日光からバイクを守る、とあったが、届いた商品はどこにもそのようなことは書かれていない。

まあ銀色なので、太陽光線を弾く機能はきっとあると思う。

盗難防止用のチェーンを通す穴もある

チェンマイで使っているバイクカバーの盗難防止用の穴

おそらく、集合住宅のガレージとかに止めたバイクにチェーンロックをかけることを想定して用意しているのだろう。

自分は自宅にスクーターを止めておく時もハンドルロックしているし、夜は門扉に錠前をかけているので、たぶん無用の長物になる可能性が高い。

ただ、5~6日程度の旅に出る際はチェンマイ空港の駐輪場にスクーターを止めっぱなしにしていくことが多いので、その時にこれをかけて行こうかとも一瞬頭をよぎった。

しかし、駐輪場でこのようなカバーをつけているバイクを見たことがないので、かえって危ないような気もするんだよな(笑)

早速スクーターにかぶせてみる

チェンマイで使っているバイクカバーをかぶせた様子

おおまかなバイクのサイズは測っておいて注文したのだが、余裕を見過ぎたのかちょっと大きかった。

まあ、小さすぎるよりはいいだろう。

ミラー部分はそれがうまくカバーされるように作ってある

チェンマイで使っているバイクカバーのミラーカバー部

かぶせた後で車体の下を回して止めるベルトもついている

チェンマイで使っているバイクカバーのベルト

自分はバイクカバーにどのような機能がついていれば便利か、とかまったく考えずに直射日光をよけることばかり考えていたのだが、風が吹いてカバーが飛ばされたりするを防ぐことができるので、これは重要だということに買ってから気がついたのだった。

チェンマイ(タイ)の場合、夜中に突然のスコールが来て強風が吹き荒れる、ということも雨季は頻繁なので、忘れない限りはつけるようにしている。

チェンマイで使っているバイクカバーのベルトを装着した様子

唯一の問題は、乗った直後はカバーをかけられないこと

ともあれ、これでみんなが指摘するようにスクーターに直射日光がガンガン当たる、という事態は防ぐことができるようになったのだが、問題がひとつあった。

外出から自宅に戻って来た直後のスクーターのマフラーは非常な高温になっており、それが冷えるまではカバーをかけることができないのだ。

商品が自宅に届いて封を切った時にも、「乗った直後のバイクにかけるな」と大きな注意書きの紙がわざわざ別に入っているくらいだった。

おそらく、かけてしまうとカバーの繊維が高熱で溶けてしまうのだろう。

なので、後で十分冷えてからカバーをかけようと思ってバイクを裸のまま止めて家の中に入るのだが、そうすると、結局カバーをかけ忘れてしまことがたびたびなのだ。

それじゃあカバーを買った意味がないだろう、と思ってすっぽりかぶせないようにしてシートの上にカバーを半分置くようにしておいたりすると、今度は風で飛ばされて下に落ちていたりとなかなかうまくいかない。

こういうカバーを使っている人は、そのところはどうしているのだろう???

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