東京・羽田空港を深夜25時発の全日空機で飛び立ち、バンコク・スワンナプーム空港には早朝5時30分過ぎに到着。

ターミナル内を1km近く歩かされて国内線乗り継ぎ客専用エリアにやっとのことで到着、イミグレーションカウンターで入国スタンプをもらいセキュリティーチェックを受けて国内線ターミナルに入った。
羽田空港でチェックイン時にもらったバンコクからチェンマイまでの搭乗券にはゲートが記載されていなかったので、液晶画面で確認してからタイ国際航空(TG)のラウンジへと向かう。
ラウンジはAブロックとBブロックの分岐から前者を少し先に行ったところにあり、搭乗便がBブロックのゲートからの出発だと少し歩かされるが、今回自分の搭乗するチェンマイ行きの便はA3というラウンジの斜め向かいと言ってもいいくらいの近いゲートだったので助かった。
自動ドアを抜けて受付で搭乗券を見せチェックイン、同時にWi-fiの接続用パスワードがプリントされた紙を受け取ってラウンジの中に入る。
朝7時前だというのに、ラウンジはほとんど空席が見あたらないくらい混み合っていた。
実はこのラウンジ、入ってすぐの写真のスペースのほかに、トイレの脇をず~っと進んでいくと「ガーデンゾーン」と呼ばれるもっと広い場所がある。
トイレの脇に小さな木製の案内ボードが出ているだけなのでほとんどの人は気づかないかもしれないが、ガーデンゾーンのほうが天井が高く広々としていて個人的には好きだ。
なので、もしここがいっぱいだったとしてもあまり心配はいらないよ(^^)
用意されている飲食物は11月に利用した時とほとんど同じだったが、朝早い時間だからだろう、お粥が用意されていた。
前夜の羽田空港からずっと食べ続け、飲み続けで、しかもこの後チェンマイまでの機内でも割としっかりした食事が出る。
さすがに胃ももたないので、このラウンジではマナオ(ライム)のスライスと氷を入れたグラスにソーダウォーターを入れて飲むだけにした。
ラウンジには1時間半ほど滞在した。
TG(タイ国際航空)の国内線はチェンマイ発もバンコク発もたいてい30分はディレイするので、いつもであれば搭乗時刻になってから荷物を片付けトイレに寄ってから搭乗ゲートへと向かう。
が、今回の搭乗便は朝の割と早い時間で、この時間帯の便が日中のフライトと同じように遅れるのかどうかがわからないので少し早めにしたくをしてラウンジを出た。
ゲートに着くとほぼ定刻ピッタリにボーディングのアナウンスがあり、イスに腰かけて待つ間もないうちにチェンマイ行きの機上の人となったのだった。
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