サワディーチャオ(สวั๋สดีเจ้า)は、チェンマイ語の女性の挨拶(標準語はサワディーカ)です
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【チェンマイで暮らす】自宅のガレージに日よけの布を取り付けた

チェンマイ市内の布地屋 設備・ガーデニング
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今住んでいる家は南西に向いて建っているのだが、その南側と西側はともに向かいの家に大きな木があるので日光が直接家にあたる時間はそれほど多くなく、酷暑期でも「暑くて耐えられない」というようなことはない。

が、全面が木で覆われているわけではないため、時間帯や太陽の角度によってはやはり厳しい直射日光にさらされてしまう。

それはとりわけ家の南側にある自動車のガレージで顕著だ。

ガレージにはもちろん屋根がついているのだが、陽の短い時期は自動車のボンネットやドアの一部に太陽が直接あたっている。

自分はまったく気に留めていなかったのだが、家に遊び来たタイ人がみな揃って「車が傷むよ」とか「陽が当たって車がかわいそう」とか言う。

そうすると何となく気になってきてしまい、お友達に相談したところ「ガレージに日よけの布を取りつければいいんじゃない?」とアドバイスされ、早速取りつけてみることにした。

取りつける、といってもそれ用設備があるわけではないので、布を買ってカーテンのように一方にカーテンロッドの通し口を作り、ガレージの両端の柱に渡したロープに通すだけだ。

まずは、布を買いにワローロット市場へと出かけた。

ワローロット市場の西(ピン川と反対)側の通りに面した部分とその周辺にはインド人の経営する布屋が並んでいるのだが、ざっと外から見て品揃えが豊富そうな店に入ってみた。

店頭には、通りにあふれんばかりに巻かれた布地が並んでいる。

チェンマイのワローロット市場の布地屋の店頭

こういう店にはほとんど来たことがないので店内にも入ってみたが、毛糸やボタンが所狭しと置かれていた。

チェンマイのワローロット市場の布地屋の毛糸売り場
チェンマイのワローロット市場の布地屋のボタン売り場

こういう店なので客の大半は女性で、何となく男ひとりで布を選ぶのが恥ずかしい……

ともあれ、日よけになりそうな布を適当に選んで店員にほしい長さを伝えて購入した。

チェンマイのワローロット市場の布地屋で量り売りの布を買う

その足で、以前住んでいた家の近くで洋服の補修などをしている仲よしのおばさんのところに向かう。

あいさつもそこそこに、カーテンロッドの通し口の絵を描いて「こういうものを作りたいんだけど、できるかなあ?」と聞いたら、「お安いご用よ。洋服の修理なんかよりぜんぜん簡単。ちょうど今ひまだから、やってあげるわ」と言われ、ものの10分ほどでできあがってしまった。

考えてみれば、布の一方を折り曲げて筒を作って端を縫いつけるだけだから、難しくはないよな。

しかも、「いつも日本からお土産のお菓子をもらっているから」ということで、無料で引き受けてもらっちゃった。

お礼を言っておばさんの家を後にし、家に戻る途中でチェンマイ市内のあちらこちらにあるプラスチック製品を中心とした家周りのものを何でも売っているディスカウントショップ的雑貨屋でロープを買って、これで準備は整った。

家に着くとすぐに脚立を使ってガレージの柱の一方にロープを縛り、布を通してもう一方の柱と結んだ。

あっという間に日よけができあがった。

チェンマイの自宅のガレージに取りつけた日よけのベルト

柄は、少し山岳民族っぽいものを選んでみた。

風が吹いた時のために、ロープの端を少し切ってカーテンベルトのようなものも作った。

チェンマイの自宅のガレージに取りつけた日よけのベルト

バイクの日よけ用のボーサーンで買った傘とともに、これで完璧かな?

チェンマイの自宅ガレージの日よけ布とバイクの日よけ傘

これであまり効果がなかったら、畑用(?)にこちらで売られてる黒い遮光ネットに換えてみるかな……

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