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【チェンマイで暮らす】庭付き一戸建ての家に引っ越したのを機に電動草刈り機を購入した

チェンマイの自宅の庭の草刈り作業 設備・ガーデニング
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この記事は、旧サイトにアップしていたのを改訂・移設したものです

それまでのホンテウ(タイ式タウンハウス)から一戸建ての家に引っ越しての最大の悩みは、庭の手入れだ。

乾季の間はまったく、と言っていいくらい雨が降らないので2~3日に1度の水やりが必要だし、雨季の間は水を撒く必要がないかわりに雑草があっという間に伸びてきて放っておくとすぐに草むらのようになってしまうので、定期的に草刈りをしなければならない。

要するに、1年中休む暇がない(笑)

新しい自宅には、まず建物の脇に大きな庭がある。

チェンマイの自宅のメインの庭

また、建物の前に変形の小さな庭があり、こちらには大家が植えたプルメリアやマンゴーの木などが並んでいる。

チェンマイの自宅の建物の前の小さな庭

さらに、これは「庭」とは呼べないが、塀と道路の間にも幅60~70cmほどの帯状の土地もあって、そこもきれいにしておかないと家全体がみすぼらしく見えてしまうので手入れが必要だ。

チェンマイの自宅の道路沿いの庭

さすがに、カミさんが手伝ってくれたとしてもとても手に負える広さではない(というか、暑い中で庭作業とかしたくない)ので、基本的にはお友達に紹介してもらった庭師を頼んでいるのだが、庭の雑草は均等に伸びるわけではないのでちょっとした草刈りなどは自分でするようにしている。

引っ越してきた当初は草刈りハサミを使っていたのだが、日本のもののように機能的にできておらずかなりの重さがあって扱いにくい上に、しゃがんで、もしくは中腰のような体勢で草を刈るのは、ひどい腰痛持ちである自分にとっては危険極まりない。

なので、「ちょっともったいないな~」とは思ったのだが、以前刈り込みばさみを買った時に見て気になっていた電動の草刈り機を買うことにした。

行ったのは、市内南部のメーヒア交差点近くにある「ホームプロ」というホームセンターだ。

チェンマイにある大型ホームセンター、ホームプロ

住宅建設資材やキッチンやバスなどの設備(家を建築する時、こちらでは依頼主が材料を大工などに支給するのが一般的)をはじめ、ガーデニング用品、さらには家庭雑貨や家電品も取り扱っており、同じ敷地にある一般スーパーマーケットのビッグCを合わせれば、ほとんどすべての商品が揃うと言っても過言ではないので、自分が一番多く利用するショッピングスポットになっている。

ハーンドーン周辺はファラン(欧米人)のロングステイヤーが多く住んでおり、店内ではいつも彼らが買い物をしたりフードコートで昼間からビールを飲んだくれてるのを見るし、その関係なのか簡単な英語が話せる店員もいる。

自分の住んでいる東京だとホームセンターに行っても草刈り機などほとんど選択肢がないが、こちらの店ではかなりの売り場スペースが取られている。

チェンマイのホームセンター、ホームプロの草刈り機に売り場

ただ、自分が買うのはこんな大型のものではない。

その隣に、いつも仕事を頼む庭師が持っているようなガソリン(?)で動かす小型バイクのエンジンのようなものがついた本格的なものとともに、電動草刈り機も並んでいる。

7種類ほどが展示されていたが、買ったことも使ったこともなく、いったい何を基準に選んだらいいのかさっぱりわからないので、とりあえず持ちやすくて手ごろな価格のものを選ぶことにした。

買ったのはこれ

チェンマイのホームプロで購入した草刈り機の外箱

ASGATECというメーカーだ。

メーカー名の下には、何語かわからない単語が並んでいる。

箱をよく見たところ、「Designed In Germany」と書かれていた。

値段から言ってもドイツ製ということがあり得ないのはわかっているが、デザインだけドイツで行ったということなのか、それともドイツメーカーのOEMなのかさっぱりわからない。

日本では「Designed In ***」とか書かれた商品って、見た記憶がないし。

家に戻って調べてみたところ、このASGATECという会社は本社がプーケットにあり、ガーデニング用品以外にエアコンプレッサーやポンプなどを輸入販売しているようだ。

が、それにしても「Designed In Germany」は電動草刈り機のような商品で何か意味があるのだろうか?

早速箱から出して使ってみた

チェンマイで購入した草刈り機を使って実際に草を刈る
チェンマイ自宅で草を刈っている途中の草刈り機

本体の電源コードは50cmほどしかなかったので、一緒に15mの延長コードを購入しておいた。

コンセントは、家の外のガレージ脇の壁についているのでその点は問題ない。

重量がたいしてないので取り回しやすく、草を刈る力も十分だ。

庭師が使っているバイクのエンジンのようなものがついた草刈機よりずっと音が小さいのもいい。

ただ、刃のかわりについているナイロンコードが割とすぐになくなって(切れて)しまうのが難点と言えば難点かも。

特に茎の太い雑草を刈ったりすると、一発で切れてしまうようだ。

その都度作業を中断して草刈機をさかさまにしてナイロンコードを引っ張り出さなければならず、それがたびたびになると結構面倒くさい。

これは、すぐに追加のナイロンコードを買いにホームプロにまた出向かなければならなさそうだ。

ともあれ、草を刈る時これまでのように腰痛の心配をすることが少なくなり、手軽に作業ができるようになって悩みが少しだけ解消されたのだった。

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